昨日は生まれて初めてカイロプラクティックを訪ねた。
「背骨を調整することで、
あとは人の身体が本来持つ自然治癒力に頼っていこうという考え方なのよ」、
私より1つ年上という女性のカイロプラクターが、
背骨の模型を示しながら話してくれる。
妊娠中の方や子供も訪れるというそのオフィスは、
カラフルにデコレートされ、
何だかちょっとお洒落なサロンのようでさえある。
首の固さ、首のうしろの痛み、そこからくる手の指のしびれ、
「ストレートネック」。
ボウリング玉ぐらい重たい頭を、
背骨から続くか細い首の骨が支えているわけだけれど、
首を突き出したような姿勢を長く続けていると、
なりやすいという。
本来30度から40度の首の骨のカーブが、
よりストレートに近くなってしまうのだそう。
頭痛や肩コリの原因にも。
スマホの普及で若い人にもこの「ストレートネック」が増えているといわれる。
あと急激な運動でもなったりするそう。
長男がサバイバルキャンプで首の後ろが痛くなり、
スポーツ部のコーチにカイロプラクティックを勧められ、
その時も「ストレートネック」と言われていた。
私の場合は、
下を覗き込むような姿勢でスクリーンに向かう時間の積み重ねによって起こり、
最近になってようやく、スクリーンをより高くしたり、
普段スクリーンの前での姿勢を気をつけるようにしている。
「ボウリング玉(頭)を宙ぶらりんにしない」というイメージで。
そして同じ姿勢で長時間いることが、いかに身体に負担をかけるかを痛感している。
昨日初めて「調整」とされるものをしてみたのだけれど、
きもちー。
終わった後の脱力感のものすごさ。
温泉につかったようなぽかぽかリラックス感。
オフィスにいた間にも、
「ちょっと調整」に立ち寄る妊婦さんや初老の女性やら。
ああ、すっきりーと施術室を後にされていき。
こちらではカイロプラクティックは多くの場合保険によってカバーされ、
アメリカ社会にも行き渡った職種。
それでも、過去「最も有望な職の一つ」とされた時期があり、
今では飽和状態で、生き残るのにとても厳しい状況とも聞く。
地域に馴染んだ女性のカイロプラクターお二人が切り盛りするオフィス、
長い目でみた効果について個人的にはまだ分からないのだけれど、
何度かの「調整」で様子をみていきたい。