鉄ある記

鉄道写真を中心に、京都の街角の情景なども写真で紹介していきたいと思います

姫新線キハ47 福知山、米子へ転属回送 25日は9連!

2009-03-20 | ディーゼル

 赤トンボをイメージした配色が風景にとても似合っていたJR西日本姫路鉄道部のキハ47が、福知山と米子にそれぞれ転属します。まず、本日3月20日、キハ47‐1093、138の2両が住みなれた姫新線を後のして、播但線経由で福知山に移動したはずです。

 そして3月25日には姫路鉄道部から網干まで5両と4両編成の2本のダイヤで移り、網干で9両の大編成になったうえで伯備線経由で米子に向かいます。キハ47の9連というのは、ちょっとやそっとでは見られるものではないと思います。ただし、網干からのダイヤは夜間なので、これをちゃんと撮影するのは、なかなか難しいと思いますが。

 ご参考に25日の回送ダイヤを記します。ただ、いつも書いていることですが、これは私が個人的に入手した情報ですので、これをもとに駅などに問い合わせされることのないよう、くれぐれもお願いします。また、時刻の変更や運休はつきものですので、万日、予定が変わっても私は責任を負えません。あくまで参考程度に見ていただき、撮影等に出かけるかどうかは、自己判断でお願いします。なお、転属するのは47ばかりで、40のことはいまのところ不明です。






 3月25日
回9832D キハ47×5
余部(信)9:39~余部42-45~播磨高岡45~姫路52
回9793D
姫路9:58~英賀保10:03~網干08

回9834D キハ47×4
余部(信)14:38~余部41~播磨高岡45-47~姫路53
回9795D
姫路15:10~英賀保15~網干27

回9365D キハ47×9
網干20:36~相生48~有年56~上郡21:02~三石21:13~岡山~米子

撮影にあたってはマナーを守り、お互い譲り合って気持ちよく撮影しましょうね。

2009-3-1 JR姫新線太市-余部 はばタン号との2連
Nikon D300,AF-S VR Zoom NIKKOR ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF).86mm,IS 200,1/640秒,f8,-0.7段,WB:晴天

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日々、新鮮 JR九州へ

2009-03-20 | 電車たち

 19日は福岡への出張でした。
 14時過ぎにN700のぞみで博多に着き、目的地に行くまで多少余裕があったので、在来線ホームで発着列車を眺めることにしました。

 まず、ホームに上がって最初に目に着いたのは白い玉子のような顔をした885系ソニックです。編成全体を見ると、まるでモスラの幼虫のようです。そうこうするうち、883系やハウステンボスが相次ぎ発車します。さらに大牟田行き電車が出た直後には、リゾート列車「ゆふいんの森」が濃緑色の車体を誇らしげに出発していきます。
 見とれていると、今度は有明の787系がグレーの車体を輝かせて進入してきます。その間、普通電車などもひっきりなしに発着し、まったく飽きません。しかし、JR九州の車両って、よくこんなにバリエーション豊かに作れたものだと、感心します。
 それはきっと、公共交通機関の鉄道会社という面だけでなく、旅を愛するとか列車が好きだ、とかそういうロマンティックな発想を持つことができる人たちの集まりだからなのでしょう。

 こうして、ふだん訪れることのない駅で行き交う車両に目を奪われていたのですが、考えてみたら関東や九州などの人が京阪神を旅したとき、同じような思いにきっと駆られるのでしょうね。私なんかが、シャッターをあまり押すことがない281系「はるか」や、智頭急行の「スーパーはくと」なんかも、見慣れない人には新鮮な存在だと思います。
 で、もし遠い将来、これらの車両が消えてなくなるとなると、大騒ぎするのでしょうね。今の国鉄色485系や原色EF65のように。確かに私が学生のころなんか全国一律、交直であろうが直流であろうが同じ国鉄特急色だった特急電車(583は違ったけど)、EF65の一般形なんかこれでもかこれでもか、というほどやってきてフィルムの無駄と無視していました。それを今、貴重な存在として追いかけているのですから。

 ということで、日常当たり前のように思っているものも、いずれ消える運命にあるのは必定ですから、日々新鮮な気分で生き、今はありふれた存在の車両たちにもレンズを向けていこうと思います。

 いろいろ斬新なデザインの車両を見たけれど、こいつがやっぱり一番しっくりきたなあ、415系。

2009-3-19 JR九州博多駅 下関行き各駅停車 415系4連
Finepix S8000fd,42mm,ISO 400,1/200秒,f4.5,WB:AUTO

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富士はやぶさ 返却回送の朝に

2009-03-18 | 485・489系
 3月15日に寝台特急「富士はやぶさ」号で使用された車両が九州に帰って行ったことは、前回に書いた通りです。

 この日は私にとって、もう一つの大きな出来事がありました。それは当ブログと相互リンクしていただいている同じgooブログの「monmon photo」主宰者であるmonさんと初めて出会い、一緒に撮影できたことです。そもそも私がブログをしてみようと思ったのは、monさんのブログを拝見したのがきっかけです。monさんはお忙しい方なので、更新は頻繁とは言えないかもしれません。しかし、発表されるお写真はいずれも緻密でしっかりとし、力強く感じられます。
 また、写真だけでなく、添えられている文章も丁寧で読み応えがあり、私はいっぺんに惹きつけられました。以来、コメントを書かせていただくなどで親しくさせていただいていたのですが、どういうわけか撮影地ではニアミスばかり。そこで、連絡を取り合ってこの日朝、向日町駅ホームで待ち合わせて、富士はやぶさ返却回送の向日町操到着を撮影することになりました。

 お会いしたmonさんはお写真とその文章の通り、若いながらも落ち着いた雰囲気の方で、向日町での撮影後、お誘いいただいて長岡京-山崎間の高橋川へ一緒に移動しました。この日は、これも全国的に貴重となった向日町操所属の583系寝台特急電車が団体列車の「金光臨」として、しかも2本も下ります。さらに近々、新形車両に置き換えが決まった485系「雷鳥」の回送やキハ181系の臨時特急「カニカニはまかぜ」も下っていきます。上りでも583系の急行「きたぐに」の向日町操回送もやってきます。このすべてが7時から7時35分までの短い時間に集中しており、大変効率のよい撮影ができました。

 ここで用事があるmonさんがいったん引き揚げられることになり、私も車に乗せてもらって自宅に帰りました。monさんは午後、再び高橋川で回9301レを撮影されましたが、私は同列車を追いかけようと駅撮りを検討。ただ、自宅で朝食を取ったあと時間があるので、こちらは現役の寝台特急「日本海」や岡山機関区のEF65が引く8865レを山科駅で撮り、その後、長岡京駅へ行き、回9301レを見送りました。

 山陽線内で人身事故との情報が流れたため、追っかけは難しいかもしれないと思い、断念しました。その後、いつもお世話になっているコマ助さんが管理されている掲示板で知り合った福井在住さん、あらどん&テレさんと落ち合い、配給列車やSL・C57-1の回送などを西大路や向日町で撮りました。
 また、当ブログへのコメントで、長岡京での待ち時間中にお話をした方が掲示板でよくお名前を拝見するC62重連さんだったこともわかりました。
 
 お会いしたかったmonさんだけでなく、たくさんの方々と楽しく一緒に撮影ができ、とても楽しい一日でした。皆さん、本当にお世話になり、ありがとうございました。

2009-3-15 JR東海道線長岡京-山崎 回4105M 雷鳥送り込み回送
Nikon D700,AF-S VR ZOOM NIKKOR ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF),270mm,ISO 200,1/500秒,f5.6.-0.3段,WB:AUTO

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はやぶさ・富士の旅立ち 浪漫鉄道の国へ

2009-03-15 | 寝台列車

 きょう3月15日、春の陽光を浴びて京都・大阪・神戸の三都を青い列車が西へ駆けた。

 3月14日、東京駅に到着した最後の上り寝台特急「はやぶさ・富士」。この東海道・山陽本線第2列車に使われた14系客車が故郷の熊本車両センターへと向かったのだ。14日の深夜、品川を発車した回9101列車は15日6時22分、京都総合運転所(向日町操)に到着。2レを引いて上り、再び下関まで牽引するEF66-42号機をいったん切り離して、しばし憩いのひと時を持つ。

 そして再び、42号機の先導で13時54分、回9301列車として古都を出発。定時走行では決してありえなかった白昼の大阪駅に堂々と姿を見せ、ミナト街・KOBEを走り抜けて行った。

 最終列車が走った13日から14日にかけて、天は涙雨を降らせたが、この日は風が強いものの晴れ渡り、春の日差しをあふれさせた。まるで、これまでの長い、長い道程を労わるように。京都総合運転所では僚機のEF66-43号機が庫の外で出迎え、傍らの下り本線を稼働がたった1両だけになってしまったJR貨物の旧更新色(白更新)に塗られたEF66-30号機が駆け下り、これも貨物会社唯一の国鉄特急色のEF66-27号機も通り過ぎた。まるで露払いを務めるかのように。

 そして、いずれも深い緑と黄色に塗られたトワイライト色のEF81に伴なわれた青森発大阪行き「日本海」、札幌発大阪行き「トワイライトエクスプレス」の両寝台特急も、青い仲間の横を通り抜けていく。まるで、あいさつするかのように。

 私はこの光景を長岡京駅の上りホームの先端で見つめた。そして、定刻、ゆっくりと本線に出て来た列車は駅に差し掛かる直前、長いホイッスルを吹鳴。運転席でピンと背筋を伸ばした機関士(今は運転士というのだろうが…)の姿と、その長声一発は決して忘れることはないだろう――。

 ♪夢の列車がひた走る 街の目覚めに ふれあうように
   夢の列車がひた走る 人それぞれの 願いをのせて
   海に始まる 山に始まる 終わりなき旅へ 浪漫鉄道
  (九州旅客鉄道株式会社 社歌『浪漫鉄道』より)

 浪漫鉄道の国で、幸あれ!

2009-3-15 JR東海道本線・長岡京で 回9301レ
Nikon D300,Sigma APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM,380mm,ISO 400
1/800秒,F10,WB:晴天

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最後の東海道・山陽本線 第1列車

2009-03-15 | 寝台列車

 3月13日に東京駅と大分・熊本両駅を出発した寝台特急「はやぶさ・富士」をもって、東京ー九州を結ぶブルートレインが姿を消したのは皆さんご承知の通りです。私も13日、東京・新橋駅で大勢の方々と下り列車のラスト・ランを見送ったのは、すでに書いた通りです。

 ただ、この列車はダイヤ改正日の14日にまたがって運転されるため、実は臨時列車扱いで9001レという臨時の列車番号が割り当てられていました。九州からの上りは同じく9002レです。
 したがって、本来の1レと2レはそれぞれ3月12日発が最終列車でした。私はJR京都線の桂川駅で見送ることにしました。第1列車はEF66-49号機に引かれ、深夜の古都を後にしました。大阪行きの最終電車が出た後、京都行きの最終までまだ20分ある時刻に1レは通過します。人がほとんどいないホームに立って耳を澄ませていると、京都の市街地と郊外を隔てる桂川の鉄橋を渡る1レの轟音が聞こえてきます。
 そして下津林第一踏切付近のカーブのレールがオレンジの光芒に照らされたかと思うと、ヘッドライトが見えストレートをまっしぐらに駆けてきて向日町操連絡線のガードを潜り抜けると、ホームに立った私の目の前のアウトカーブを一陣の光の風のごとく走り去って行きました。

 定刻より1分強の遅れ。見送ったのは私を含めてホーム上が3人、駅の外が1人でした。

2009-3-13 0時42分 JR桂川駅
Nikon D700,AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED,66mm,ISO 6400
1/200秒,f3.2,WB:AUTO

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さらば東京 富士・はやぶさ

2009-03-15 | 寝台列車

有楽町を下って行く1レ「富士・はやぶさ」号。
東京駅に向かう700系とも、有楽町阪急とも、もう再び出会うことはない。
この青い列車が、乗客たちの夢や希望、涙、後悔…さまざまな思いを乗
せて毎夜、走り続けていたことを、人々はいつまで覚えているのだろう。







2009-3-8 JR有楽町町で
Nikon D700,AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G D,48mm,ISO 5000,
1/320秒,f2.8,-0.3段,WB:AUTO

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富士はやぶさ ラスト・ラン 9001レ新橋通過 

2009-03-14 | 寝台列車

 東京と九州を結ぶ唯一の寝台特急「はやぶさ・富士」号が、いよいよ最後の日を迎えました。
 2009年3月13日、金曜日。JR西日本・下関車両管理室所属のEF66-53号機に引かれた12両編成のブルートレインは大勢の鉄道ファンや報道陣、それに一般の人たちに見送られて18時03分、東京駅10番線を定刻に発車しました。

 私はこの日、東京出張でしたので、仕事帰りに新橋駅の東海道線ホームに足を運んでみました。通過時刻の約30分前に着きましたが、案に相違してファンの姿がほとんどありません。どこで撮影しようかと歩いていると、グリーン車の乗車位置でカメラを構えている方を見つけたので、その横に立たせてもらい、お話をしながら待機しました。
 その方のお話では、結構な速度で通過するとのこと。コンデジしか持って来ていなかったので少しでも明るい場所を、と新橋駅を選んだのですが、ISO 1600にしても暗く、今イチです。Nikon D700を持ってくればよかったと思いましたが、今更どうしようもありません。山北行きや熱海行きの東海道線電車が到着するたび、練習してみますが、ノイズも出て苦しい状況です。そこで、撮影より見送り重視に切り替えることにしました。

 そうしているうち、会社帰りのファンの方たちがデジ一などを持って集まって来られ、トラブルもなく並んで待ちかまえます。さらに18時を回って通過時刻間近になると、一般の乗客の人たちも携帯電話のカメラや持っているデジカメを構えて撮影しようと集まってきました。ただ、この人たちは私たちの前にお構いなしに出てこようとするので、ちょっと目に余る人には注意させてもらいました。通過まで時間があったらそばに寄って声をかけるところですが、まさに直前だったので、少し声を荒げざるをえず、残念でした。
 見ての通り、見送る人たちを入れて撮影しようと考えていたので、画面に人がたくさん入るのは織り込み済みでした。しかし、画面のど真ん中に立たれるとさすがに絵になりませんので、致し方なしでした。

 これまでも機関車に向けてストロボをたく人がいたり、ホームで黄色のラインの外に出たりする人が問題になるケースがありましたが、鉄道ファンでなく、一般の「にわかファン」がそういうことをするケースもあるようで、気をつけてほしいものだと思います。

 しかし、それはともかく「汽笛一声新橋を」と鉄道唱歌に歌われた、日本で最初に汽車が走った新橋駅で東海道・山陽本線第1列車(この日は9001レですが)を見送れたことは良かったな、と思います。

2009-3-13 JR東日本・新橋駅
Fine Pix S8000fd,FUJINON ZOOM LENS 4.7-84.2mm F2.8-4.5,4.7mm
ISO 1600,1/250秒,f2.8

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3月13日の臨時ダイヤ DD51+キハ120

2009-03-12 | 鉄道情報
 この情報は私が個人的に得た情報ですので、これをもとに駅や鉄道会社などに問い合わせすることのないようお願いします。また、時刻変更や運転取りやめはつきものです。万一、運休や時変になっても責任を負えません。その点、了解のうえ参考程度にしてください。

配9722レ
向日町(操)14:40~西大路45~京都49~山科55~膳所15:01~石山06-20~草津15:30-32~配8722レ~亀山
※DD51(宮)+キハ120-302(亀山)

臨単9722レ
宮原(操)11:55~塚本(信)59~塚本12:00~大阪12:05-08~吹田17~高槻27~山崎33~向日町(操)12:39
※DD51(宮)単機

キハ120の網干出場です。網干から向日町(操)までは本日12日の運転です。

撮影にあたっては鉄道用地内に決して侵入せず、安全な場所でお願いします。また、マナーを守って、お互い譲り合わせて撮影しましょうね。
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本日の試6974レについて

2009-03-11 | 鉄道情報
運転が取り止めになった、との情報が一部であります。ただ、私には真偽の確かめようがありません。予定通り走るかもしれませんし、やはり取り止めかもしれません。撮影にお出かけの皆さんに念のため、参考情報としてお知らせします。
くれぐれも駅などに問い合わせされることがないよう、お願いいたします。また、撮影に出かけるかどうかなど、判断は自己責任でお願いいたします。
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夕闇の雷鳥号 485系国鉄色

2009-03-10 | 485・489系

 夕闇の中を終着、大阪に向かって疾走する特急「雷鳥34号」です。JRに分割されてから、どんどん国鉄時代のオリジナル色の車両が減る中、「雷鳥」のすべての列車が国鉄色の485系でまかなわれているというのは、奇跡的な出来事ですね。一時、新潟雷鳥はJR東日本・上沼垂色の485系でしたが、今はJR西日本の京都総合運転所(向日町操)所属車に統一されています。また、多客時には金沢からボンネットの489系が「ふるさと雷鳥」として応援にやって来ますが、もちろん原色です。

 また、交直流から直流専用に改造した183系にも国鉄色編成がおり、JR京都線で日中、カメラを構えていると回送も含めてかなりの本数の国鉄色特急電車を撮ることができます。これって、考えてみると全国的にも極めて貴重なケースですね。

 ただ、この485系も683系4000番台への置き換えが決まっていますから、これからさらに注目度が上がるのは必至です。それに、ある日突然、全編成が切り替わるということも考えにくく順次置き換わる可能性が高いのではないでしょうか。そうすると気がついたら撮影できる本数がかなり減っていた、ということにもなりかねません。

 したがって、今のうちに色々な写真を撮っておこうと、あえてこういう写真にも挑戦してみました。

2009-3-7 JR東海道線向日町-長岡京
Nikon D300,Sigma APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM
500mm,ISO 1600,1/400秒,f6.3


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