鉄ある記

鉄道写真を中心に、京都の街角の情景なども写真で紹介していきたいと思います

雪の中でもきれいなFE62 381系

2013-02-28 | 381系

 24日のJR西日本山陰本線での撮影報告を続けます。183系の「きのさき6号」を撮影したあと、いったん折り返しの「はしだて1号」撮影のためにこの場所を離れました。「はしだて1号」を待つ間には弱いながらも日が差し、雪晴れ、という言葉が頭をよぎります。381系の「きのさき10号」撮影のために再び戻った際も、雲の隙間から太陽が顔をのぞかせてくれました。

 日が差すと、背後の山もすっきりと見えて雪景色という感じがします。eexpressさんと「これは!」と期待しました。
 ところが、列車の通過時刻が近づくにつれて雲が厚くなり、再び雪が舞い始めます。だんだん雪が強くなったところで、踏切が鳴り始め、遠くにライトが浮かびます。やって来たのは381系FE62編成です。まだまだ、きれいな姿を保っており、こんな視界の悪い降雪の中でもしっかりその姿をとらえることができました。

 ところで、好天順光の撮影が一番よい条件だということは争いの余地のないところでしょう。私はその次は雪だと思います。やはり雪は絵になります。そして雨天でしょうか。雨の中、撮影に行くにはかなりの覚悟というか思い切りの良さが必要ですが、晴天下では見られない趣のある撮影ができるのではないかと思います。一番、絵になりにくいのは曇天でしょう。曇りの写真は、まあ撮っただけ、という感じですね。したがって、私はこの日の雪の中での撮影はやる気満々でした。381系は3月のダイヤ改正後も走るとはいえ、このような光景の写真を何度撮影できるか、わかりませんから。

2013-02-24 JR西日本山陰本線 船岡-園部 5010M「きのさき10号」 381系FE62編成

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大雪の日に 183系「きのさき6号」

2013-02-27 | 183系

 中央西線の撮影報告の中途ですが、2月24日、京都れいる倶楽部の仲間であるeexpressさんとJR西日本山陰本線に183系、381系国鉄形特急電車を撮りに行ってきました。この日は自宅を出る時から雪模様でしたが、京都市と亀岡市を隔てる国道9号の老の坂を越えるあたりから本格的な雪になりました。eexpressさんの車に同乗させてもらったのですが、タイヤはノーマル。最初に訪れた馬堀付近で、2人して「この雪ではきょうは帰ったほうがいいかもしれない」と言うほどでした。

 しかし、京都丹波道は50キロ規制だったもののチェーン規制はかかっていなかったため、園部の先まで行くことに。慎重な運転でポイントに到着し、183系の「はしだて6号」を待ちます。雪はここでも激しく降っており、辛うじて線路が見える程度です。背後の山もほとんど見えません。カメラをレインカバーで覆い、レンズにつく雪を何度もエアーで吹き飛ばして列車の接近を待ち構えます。少し離れたところにセットされたeexpressさんを見ると、車にたまたま積まれていた爽健美茶の手提げバッグをカメラにかぶせて雪よけにされています。

 まず、全パンタ6丁上げの287系「はしだて4号」を撮影。そして183系の「6号」を狙います。
 6号通過時は、4号の時よりもさらに雪が激しくなり、一面真っ白。そんな中をほぼ定刻に列車は通過しましたが、ヘッドマーク付近に雪が付着して、残念ながらマークは見ることができませんでした。

 もう少しアップで撮影してもよかったのですが、一面白い世界で何もないのは寂しいと思い、線路脇の小さな木をアクセントに入れてみました。しかし、国鉄色というのはこんな天候でも、ちゃんと列車の存在をわからせてくれますね。これが白い287系ではやはり周囲に埋没しがちです。写真としてどうか、という以前に白い車体やステンレスの車体は視認性に乏しく安全の観点から、いかがなものかと改めて思います。

2013-02-24 JR西日本山陰本線 船岡-園部 5006M「きのさき6号」183系B61編成

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伊奈川 その2 広島更新色が行く

2013-02-23 | EF64

 JR東海管内の中央西線64シリーズです。2月16日の3088レは今やとても貴重になった広島更新色の1046号機が先頭で来るため、武並-恵那で6883レを撮影したあと、須原-大桑の伊奈川橋梁の西詰に陣取ることにしました。

 よく晴れて青空が美しく、山の頂が輝いています。3088レは顔が黒くなってしまいますが、側面に陽が当たるので広島更新色の特徴がよくわかるはずです。大勢のファンが構えているかと急いで来ましたが、なぜか私たちだけ。結局、多くのファンの皆さんは前回掲載した6883レ狙いの側におられました。確かにあの光景を見ると、広島更新色を捨てても、という気持ちになってもおかしくはありません。また、橋梁の東詰でもタイトでやっかいな物はありますが、3088レを撮ることは可能ですし。

 ただ、私たちは欲張りで、賭のようなものでしたが、まず3088レを撮ってすぐに撤収し、東側に回って6883レを撮ることにしていました。
 3088レは順調に朝のサイド光を浴びてやって来ました。撮るやいなや、撮影画像を確認することもせずに4人で車に飛び乗り、反対側へ。数分の余裕で順光の6883レも記録できました。先に来て構えておられた皆さん、あわただしくやって来てご迷惑をおかけしました。申し訳ありません。

 このように、あわただしい撮影でしたが、広島更新も押さえることができ、上々の成果だったと思います。

2013-02-16 JR東海中央西線須原-大桑 3088レ EF64-1046+EF64-1039

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伊奈川橋梁 その1 雪晴れの6883レ

2013-02-21 | EF64

 前回のミニエコーで書いたように2月16日はJR東海中央西線のロクヨン重連とJR東日本中央東線・辰野支線のクモハ123-1が撮影の対象でした。
 京都から中央西線に行く場合、私たちはたいてい武並-恵那から撮影を開始します。そして2発目は伊奈川橋梁という順番になります。この日は貨物を4列車、この伊奈川で撮影することになるのですが、その中で絵としてもっとも美しいのが6883レでした。

 まぶしいほどの雪景色の中、朝の光をいっぱいに受けて山男、EF64の1000番台が重連でやって来ます。タキ18車を連ねて青空と雪山をバックにやって来る姿は本当に美しい光景でした。ふだんは俯瞰気味に撮影するのですが、手前の雪の原と背後の山を見せたかったのでサイド気味に広角で狙ってみました。この角度だと並走する国道19号線の赤い橋も画面からは消えてくれ、比較的すっきりとした写真にすることができました。2本の高圧鉄塔はこれはもう仕方が無いと割り切るしかありません。

 それにしても、昨年、一昨年は中央西線を訪れるたびに雪に降られて困りましたが、今年は1月、2月とそれぞれ訪問した日がすべて好天で、とても恵まれています。

2013-02-16 JR中央西線 大桑-須原 6883レ EF64-1005+EF64-1038

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雪の辰野支線を行くミニエコー クモハ123-1

2013-02-18 | 電車たち

 3月のダイヤ改正で引退するJR東日本中央本線辰野支線のクモハ123-1を2月16日、京都れいる倶楽部の原型大窓ヒサシ付さん、eexpressさん、海鮮丼さんと撮りに行ってきました。

 このクモハ123-1は「ミニエコー」の愛称で呼ばれ、塩尻と辰野の間を行ったり来たりしています。皆さんご承知の通り、クモニ143-1から改造された車両です。改造後27年が経過します。昨年秋、京都れいる倶楽部のmonさんとJR西日本の小野田線本山支線で同形式を撮ったことがありますが、ミニエコーと西日本の123は外観が異なります。西日本の123もクモニ143からの改造で、ミニエコーと車番も続き番号になっているのですが、貫通扉の有無や乗客ドアの位置が違い、東日本の車は1形式1両と言ってもよいでしょう。

 これまで塩尻駅などで停車中を見かけてカメラに収めたことはありますが、走行シーンを写すのは初めてです。中央西線のEF64重連貨物の撮影とのかけもちだったので、時間がタイトだったことと撮影ポイントを見つけるのに手間取りました。しかし、塩尻-小野の大カーブを望むポイントを見つけ、記録できました。

 1枚目は彼方からカーブをやって来る姿を、そして2枚目は手前に引きつけて。残念ながらサイドが影の側になりましたが、背後の樹木の雪化粧が美しく、満足できました。
 このミニエコーもれっきとした国鉄形。長年、地域交通の大切な役割を果たした小さな電車に拍手を贈りたいと思います。

2013-02-16 JR東日本中央本線辰野支線 塩尻-小野 158M クモハ123-1

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ピカピカのFE63編成「きのさき」を撮る

2013-02-11 | 381系

 2月9日、JR西日本山陰本線の胡麻-鍼灸大学前で雪煙を上げて走る183系の「きのさき6号」などを撮影したあと、今度は鍼灸大学前駅から221系4連福知山行きに乗車して山家に移動します。私が足をよく運ぶ綾部-山家です。ここには何か所か撮影ポイントがありますが、駅から徒歩のため一番駅に近いポイントに向かいます。381系「きのさき10号」の通過時刻まであまり間がないので、いつもの定番に行くのはやめて時間的に安全な場所を選択しました。

 先客はお2人。どちらもサイドよりに構えておられます。この2人にシャッターの切り位置を確認し、私は邪魔にならない線路際の道路上に構えることにしました。私にしては珍しいかぶりつきの構図です。どうしてもややサイド気味の写真が多くなってしまうので、ちょっと違う構図にも挑戦してみようと考えたのでした。

 余裕をもって構えることができたのに、定時になっても肝心の列車がやってきません。太陽はちぎれ雲から出たり入ったり。雲の切れ間に陽が出たときは露出全開です。結局、私が定時と思っているここの通過時刻から考えると、10分も遅れて5010Mはやってきました。残念なことに定時通過だったら露出全開だったのに、かげってしまいました。
 けれども、やって来たのはピカピカの381系FE63編成です。後で山家駅から綾部駅まで電車に同乗した青年の話では、まだ運用に就いて1週間程度とか。道理できれいなはずでした。この時点では福知山の381系の中では最も美しい編成だったので、よかったと思います。

 こうなれば5010Mの京都折り返しの5003Mも撮影したくなります。当初の計画では、5010M撮影後、「はしだて1号」を撮って帰宅するはずでした。5003Mの通過はさらに2時間待たなくてはなりません。しかし、きれいな編成を撮る機会というのは極めて限られるので、予定変更し、居残ることにしました。

 この2時間の間を有効に使うため、徒歩で周辺のポイントをめぐっていろいろ撮影し、下り列車撮影の定番的な場所に戻りました。5003Mはほぼ定時で下ってきました。天気は相変わらず列車通過時にはかげるという悪循環でした。でも、弱い日差しながら少しは光線が戻ったので、きれいな編成美を記録することができました。

写真上:2013-02-09 JR西日本山陰本線 綾部-山家 5010M「きのさき10号」 381系FE63編成 ※この写真は道路上から撮影しています。
写真下:2013-02-09 JR西日本山陰本線 山家-綾部 5003M「きのさき 3号」 381系FE63編成

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初めて見た!全パンタ上げて走る287系

2013-02-10 | 287系

 2月9日のJR西日本山陰本線胡麻-鍼灸大学前の光景です。前回掲載した183系「きのさき6号」の少し前に通過する5004M「きのさき4号」の287系。このときは、陽がさすような兆候はまったくなく、雪国の様相でした。

 ファインダーをのぞきながら、あれっと思い、そして通過後にモニターで確認して改めてびっくりしました。それは「287系って2パンやったんや」というものです。
 先頭車にパンタが2本も上がっています。今まで287系は何度も撮影したり見たりしていますが、2パンは初めて見ました。それだけではなく、数えると7両編成の列車に計6本のパンタグラフ。

 山陰本線を走る221系や223系に冬場の霜取りパンタが付いているのは知っていましたが、287系にもあるのですね。この日撮影した他の287系列車は編成あたりのパンタは3本ばかりでしたので、6本パンタは私にはとても珍しく感じました。

2013-02-09 JR西日本山陰本線 胡麻-鍼灸大学前 5004M「きのさき4号」 287系

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雪煙をあげて京都へとひた走る「きのさき6号」

2013-02-10 | 183系

 2月9日は、早朝から電車でJR西日本山陰本線へ183系や381系の撮影に出かけました。このところ、ずっと天気予報を見ていました。目的はただ一つ、雪景色を行く183系の姿を記録しておきたい、ということからです。

 ちょうど前日の8日は夜などに京都市内でも一部地域で積雪になる雪が降ったほか、全般に厳しい冷え込みでした。丹波の和知や福知山も8日は深夜まで雪のマーク。9日は曇りの予報です。前日の雪が朝まで残っているはずだと考え、出撃することにしました。

 よく使うタイムズプラスのカーシェアリングのレンタカーはスタッドレスタイヤが装備されておらず、またレンタカー店で借りるにしても急に申し込んですぐにスタッドレスタイヤ装備車が用意されるかどうかわかりません。そこで京都駅から山陰線の電車で移動しながら撮影することにしたのでした。

 7時20分ごろ、撮影ポイントに到着。すでに1人おられましたが、私のお気に入りの位置は空いています。その後、車や電車で次々に来られ、最終的には総勢10人ほどが一斉にカメラのレンズを向けました。

 287系の5004Mが通過するときは、まだ太陽は厚い雲の中でした。ところが、徐々に雲の切れ間ができたり薄日が差し込んできたりして「晴れるかも」と期待が高まります。フル露出とまではいきませんが、そこそこしっかりした影が雪原に落ちています。全体が晴れ渡ってくれればよいのですが、雲が多い天候なので、編成の一部が晴れの光線を受け、他のところはマダラになるというのは困りますし、変な影が車体にかかっても台無しです。すると不思議なことに太陽は薄い雲のヴェールの中に入り、柔らかな光線になりました。
 やって来るのは183系の特急「きのさき6号」です。3月のダイヤ改正を機に引退が発表された183系ですので、気合いが入ります。ほぼいきなりですが、今回の出撃が「よかった」と言える内容になるのか、悪かったということになるのかは、この列車の撮影結果にかかっていると言っても過言ではありません。列車は定刻に通過。思いとおりの雪煙も上がっていますが、それによって編成後部が隠されるというわけでもなくイメージした写真を撮ることができました。

2013-02-09 JR西日本山陰本線 胡麻-鍼灸大学前 5006M「きのさき6号」 183系B66編成(?)=先頭車体下部のペイントで確認できませんでした。車両ナンバーを見るのを忘れてしまいました。

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激晴れの伊吹山の麓で 117系と1072レ

2013-02-07 | 電車たち

 近江長岡-醒ヶ井の伊吹バック下り定番で米原行きのJR東海色117系4連を撮ったあと、419系さん、なみふくさんとともに今度は上り列車の撮影ポイントに移動します。私はなみふくさんの車に同乗させていただくことにしました。

 目的地は近江長岡-柏原です。柏原は中山道の宿場町の面影を残すよいところですが、伊吹山を背景にして上り列車を午後に撮影できる点でもよいところですね。主要な撮影ポイントは2か所ありますが、米原よりのほうは結構な人出です。ここは列車を正面がちに撮影することができ人気の場所なのですが、私たちはサイドで伊吹とからめて撮影できる地点を目指します。到着した際は先客お2人でしたが、最終的には10人余りになったでしょうか。しかし、撮影場所のキャパが広いため、余裕です。

 ここでも3人で雑談をしながら構図を作り、待ち構えます。
 お目当ての117系の前に1072レ、1050レと2本の貨物が上っていきます。先に来た1072レは積み荷の状態もよく、なかなか絵になる列車でした。牽引はEF210-101号機。私たちの前を通過する際、思いがけなく「ピイッ」と短笛一声吹鳴して行きました。それはなかなかカッコイイというか、粋というか。他の列車はまったく吹鳴
しないところだけに、非常に印象的でした。


 後続の1050レもEF210で通過。次が117系です。
 貨物撮影時よりも山が少しアップになるように構図を作り直して待ち構えているところへ、米原で折り返した117がやって来ました。
 到着したときは上空にうろこ雲が広がり始めており、天候を心配したのですが、列車通過時は青空が広がり、降り注ぐ陽光が降り注いでくれました。狙い通りの写真になり、大満足でした。

写真上:2013-02-03 JR東海・東海道本線 近江長岡-柏原 3216F 117系4連
写真下:2013-02-03 JR東海・東海道本線 近江長岡-柏原 1072レ EF210-101

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117系東海色の8連が行く

2013-02-05 | 電車たち

 2月3日にJR東海管内へ撮影に出かけたのは、前回報告したとおりです。狙いは8865レからでしたので、ゆっくり出かけてもよいと思っていたのですが、なぜか早めに行ったほうがよいとの予感が働き、8時半近江長岡到着をめどに家を出ることにしました。ただ、朝の1時間、いや30分は貴重です。もちろん早起きできればいいのですが、少しでもゆっくり寝たいとの思いもあり、思い切って京都-米原は新幹線を利用することにしました。この区間の自由席は950円、時間短縮のためには許容できる金額と判断し、N700系の「ひかり508号」で米原へ。在来線のホーム端で米原駐機のEF81とEF64を見たあと、8時4分発の大垣行きに乗って近江長岡に向かいました。

 駅から撮影地に向かって歩いていると、定番の伊吹バックのポイント手前で米原方に向かってカメラを構えておられるグループがいます。その方たちの邪魔になってはいけないので、そばに行って声をかけさせてもらうと「私たちも、もうすぐ来る117を撮ったら定番に行きます」とのこと。それでは、と並んで私もバッグからカメラを取り出し手持ちで構えたところにやって来たのが、この8連でした。

 多くの方は国鉄色がいいのに、とお思いでしょうが、京都在住の私にとっては東海色のこの編成も捨てがたいものがあります。JR西日本・京都駅発着の117系は少し前まで大半が国鉄色だったので、見慣れていまっているからでしょうか。この東海色はオレンジの帯が鮮やかでお気に入りのカラーです。最近の117系京都車の緑一辺倒に比べたら、格段によい色であり、また見応えのある8連だと思うのは私だけでしょうか。いきなり8連の117系を撮影することができ、満足して定番に向かいました。
 このとき、117系についてはこれで満足してしまってお昼に1往復あるなんてまったく頭が消え去っていたのは、前の記事で書いたとおりなのでした(^0^)

2013-02-03 JR東海・東海道本線 醒ヶ井-近江長岡 3206F 117系8連

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