![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/29/1e7ae0c75645de5a04f05c6d378bcbb7.jpg)
きょうは、毎年受けている人間ドックで大腸の内視鏡検査を勧められたので、会社を休んで受けてきました。昨年も勧められたのですが、「様子を見ます」と断っていました。しかし、今年もドックの先生にとっては気になる点が依然としてあるので、今年は受けた方がよいと言われ、素直に従いました。大腸の内視鏡検査はこれで通算5回目。30歳代のころから受けているので、抵抗感はありませんが、前日は3食とも検査食のみ。当日は朝から下剤入りの水を大量に飲まなくてはならず、さらに大腸の奥までカメラが入るので、胃カメラより時間もかかり、おなかも張って苦しいものがあります。でも、しっかり映像でチェックしてもらえるのですから、とても有効な検査です。結果は・・・「大腸憩室があるので、発熱したりおなかが痛くなったりする可能性はありますが、治療しないといけないようなものは何もありませんでした。大丈夫ですよ」とのことで、ひと安心しました。胃カメラOK、大腸カメラOKなので、やれやれです。
さて、そんな私にとって非常になじみの深い西大路七条で撮影した、急行電車3題です。
平日の朝のラッシュ時、市電にも急行運用があって「急」の副標を付けて走っていました。上の写真は、七条を曲がって西大路を北上しようとする4号系統の2600形。停留所に西大路通の歩道から、わらわらと人が寄っていきます。
真ん中の写真は、九条車庫を出て、西大路九条から北上してきた22号系統と、逆向きの22号のすれ違いです。4号系統は烏丸車庫の行き先表示で、22号は白梅町ですね。
下の写真は、この西大路七条を行き先にして七条通を西進してきた8号系統と後方は4号系統です。8号はここで西大路を南行して九条車庫へと向かいます。
まったく同一というわけではありませんが、今もこの3系統の名残りを市バスの循環系統に見ることができます。4号は市電の5号系統と融合したような形で市バスの205号系統になっていますし、22号系統は202号系統に近いと思います。8号系統は京都駅前には行きませんでしたが、その部分だけを除くとそっくり208号系統に引き継がれています。ただ、この中で市電の急行に当たる快速運用のバスがあるのは202と205だけ。しかも、立命館大学の学生さん用といってもいい運行経路で、この快速202、205は別モノと言ってもいいかもしれません。
京都市電に急行電車があった、と聞いて、そう言われたらあったなあと思い出してくださる方もいらっしゃるかと思い、3枚もアップしてみました。
ところで、平日の朝の通勤・通学時間帯しか走らない急行をなんで撮影しているんだ?高校、さぼったのか・・・多分、自転車通学だったので、さっと撮影してカメラをそのまま学校に持って行ったようです。なぜなら、これらの後のコマに唐突に母校のグラウンドでソフトボールしているクラスメートの写真が写っているので。
1977年9月、西大路七条で
にほんブログ村
にほんブログ村