鉄ある記

鉄道写真を中心に、京都の街角の情景なども写真で紹介していきたいと思います

はるかな青森 EF81+24系客車

2009-03-01 | EF81


 天理から宮原区のDD51‐1192が牽引してきた天理臨9636レは京都駅で機関車をつけ替え、列車番号も9533レと変わって湖西線から日本海縦貫線経由で八戸へと向かいます。

 京都からの長旅を受け持つのがJR東日本・青森車両センターのEF81‐137号機です。この日の夕方、はるばる駆け付けた同機は向日町(操)で休憩した後、京都駅で同じ青森所属の24系客車に連結されました。JR西日本のDD51から東のカマへ。
 EF81というと、普段見慣れているのはローズピンクとトワイライトエクスプレス用のカマ。そしてJR貨物の更新色。先日のEF65-1118も車体が鮮やかに彩られてカッコよかったですが、やや濃いピンクという東日本のEF81塗色も捨てがたいですね。

 京都駅では、ブログにコメントを書いてくださる「龍さん」と駅の外の高倉陸橋(通称・高橋=たかばし)でお会いすることができました。駅の外と言っても広いのですが、天理臨の復路を狙うのであれば可能性が高いと思い、行ってみたら、やっぱりおられました。列車停止位置の予測などをみんなでワイワイガヤガヤ話しているうちに、定刻に到着。その後、81が単機でやってきて青森方の先頭に立ちました。

 ご覧のようにカマに信号やポールがからんでしまっていますが、鉄道構造物として目をつむることにします。
 広角レンズでカマと客車のサイドをワイドに撮影したカットもあるのですが、カマ番のはっきりわかるこの写真をブログには掲載することにしました。

 そして列車は21時32分、定刻に出発していきました。

2009-2-28 JR京都駅 9533列車
NIkon D700,Sigma APO 70-200mm F2.8 Ⅱ EX DG MACRO HSM,170mm,ISO 200
3秒,f7.1,-0.3段,WB:AUTO

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夜汽車のイメージ DD51が引く天理臨

2009-03-01 | ディーゼル

 先日ゲッパが引いてきた青森24系が八戸に帰るということで、28日夜、撮影に行ってきました。
 前回の記事を書いたあと、桃山で21:16-41と25分もの長時間停車をすることがわかり、同駅にバルブに行ってきました。これだけ長く停まれば何とかなるだろうという魂胆でしたが、なかなかそうは問屋が卸しません。

 1番線に入った列車はカマの前出しこそなかったものの、ホーム端ぎりぎりの停車でインカーブ側である2番線からは、カマを入れて前から撮影するのは困難です。そこで、すぐさま改札を出て北側の踏切を東に渡ってバルブを敢行しました。

 カマに機器箱が被ってしまっていますが、なんとなくローカル線の夜汽車の雰囲気があるかな、と思って紹介することにしました。電化前の奈良線はこんな感じだったのです。ちょっと、客車が豪華すぎるのと、跨線橋はなかったと思いますが。(跨線橋については記憶があいまい)

2009-2-28 JR奈良線桃山 9636レ
Nikon D700,Sigma APO 70-200mm F2.8 Ⅱ EX DG MACRO HSM,100mm,ISO 200
3秒,f6.3,-0.3段,WB:AUTO

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