鉄ある記

鉄道写真を中心に、京都の街角の情景なども写真で紹介していきたいと思います

長距離貨物99レ ED79重連が引く

2012-08-17 | ED79

 ED79カテゴリーの記事が1つだけというのは何とも格好がつかないので、もう1つアップしておきます。旅客のED79は「寝台列車」のカテゴリーをご覧ください。

 今回訪れたJR東日本津軽線は、いたるところ草ぼうぼうという感じでした。もちろん、そうでもない場所はあるにはあるのですが、他の障害物があるなど気に入る場所は少ないという印象でした。この写真の場所もご覧の通り草が多いのですが、一部だけ開けていたので選びました。

 この列車は福岡ターミナル発札幌ターミナル行きの99レです。福岡から2070レとして上り、吹田(信)からは富山のEF81で日本海縦貫線を下って青森(信)へ。そしてED79の重連で津軽海峡を渡って五稜郭へ。そこからはレッドベアーDF200が最終ランナーの役目を担います。前日のこの列車はJR西日本管内のダイヤ乱れの影響で大幅遅延で撮影できませんでした。この日は、EF81-406牽引の3099レを奥羽線内で撮り、移動して津軽線でも撮影しました。同じ列車を計3回撮ることができました。

2012-07-31 JR東日本津軽線 蟹田-中小国 99レ ED79-55+ED79-53




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今や貴重 ED79重連貨物

2012-08-16 | ED79

 津軽にはED79重連貨物を撮りに行ったと書きながら、これまで同じED79でも「北斗星」や「はまなす」ばかり上げていました。そのほかもEF81の「あけぼの」などで、いったい貨物はいつ出てくるのかとお思いになった方もいらっしゃるでしょう。ここに掲載したのは8月1日の3096レです。

 この夏、津軽線~津軽海峡線を走るED79の貨物は上下各3本しかありません。下りはまず、早朝、1レの続行で北海道へと渡る3091レです。続いて福岡ターミナルから長躯、札幌ターミナルへと向かう99レ。この列車、JR西日本管内の京都界隈や湖西線で午後に姿を見る3099レですので、非常に親しみを覚えます。そして大阪ターミナルからやって来る4061レの3本です。
 上りはこの写真の3096レ。202レ「はまなす」を撮影したあと、秋田方面まで2021レを迎えに行くと撮れませんが、近場ですませるのなら十分掛け持ち可能の列車ですね。上りでまともに撮影できるのはこの1本だけで、あとの2本は青森県内の海峡線や津軽線での記録は難しいダイヤになっています。

 これは北海道に移動する8月1日に津軽宮田-油川で撮った3096レです。レンタカーを返して、スーパー白鳥で新青森から北海道に渡って午後は室蘭本線の下見をすることにしていたので、青森の津軽・奥羽遠征の締めくくりとして撮りました。下りは3091レ、99レ、4061レと3本とも撮影できていました。でも、上りは未撮影だったので、押さえておくことができ、よかったです。

2012-08-01 JR東日本津軽線 津軽宮田-油川 3096レ ED79-59+ED79-60

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