ダーリン三浦の愛の花園

音楽や映画など徒然なるままに書いてゆきます。

明日のためにその201-海外CD購入のその後

2016年01月23日 | 日記
輸入代行者に有る意味感謝。

以前のブログで、CDを輸入してくれる(正確にはCDだけではないが)個人業者について書いた。
考え方の甘さから「プロ意識に欠ける」と私はその相手を叱咤した。
その後どうなったろう、果たしてCDは無事私の元に届けられた。
前回も書いたが、個人業者がのんびり構えていたため、CDをストック切れにしてしまった。
一時はCDの購入を諦めかけた。しがし、その後その業者は出来る限りの努力を惜しまなかった。
CDショップのストック切れの後、オンラインショップでCDを業者は買った。
現地のコンビニ決済で買ったものの、コンビニでエラーとなり、代金が支払えなくなってしまった。
そして業者はコンビニ決済の期限切れを待ち、再度銀行振込でCDを注文した。
かなり焦っていたのだろう、メールの文面からもその焦りが伝わってきた。
そして無事業者はCDを入手。即日本へと発送した。
日本への到着までは約10日、途中CDの破損等を心配していたが、梱包もしっかりしてあり、CDは何も損傷することなく届いた。

カスタマーファアーストに考えるべきところ、自分中心で行動をしたために、依頼者に迷惑をかけることなった。
しかし、問題はその後処理である。
損得抜きで出来る限りの方法を試す。全ては「お客」のためである。
事実今回の私の依頼した仕事は、業者の儲けはほぼゼロである。
オンラインショップへの、商品代金等の銀行振込手数料、現地での業者への商品輸送料、業者の活動した人件費。これらを全てあわせると、とても粗利がでる商売ではなかった。
勿論、私への追加請求は無い。それは当たり前だと思うが、損をしてまで仕事を遂行するところはプロの業者ではなく、個人の業者としては良い仕事をしてくれたと思う。
しかし、依頼者である私に対して、商品到着までの時間が大幅に遅れたことを考えると、厳しいようだが、しかたがないと言えよう。
しかし、反面感謝もしている。
出来る限りの努力を惜しまなかった行動は、それに値するだろう。

私はCDを受取った旨、業者にメールを送り、いとまを告げた。


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