probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

Time Machine ~1993~

2021-02-13 10:50:26 | 懐かし洋楽
今回は、1993年の今ごろ
チャートインしていた曲、
Peter Cetera & Chaka Khanの
"Feels Like Heaven"です。
(Pop #71)



Peterの、92年にリリースされた、
ソロ4枚目、Chicagoを離れてからは、
3作目となったアルバム
"World Falling Down"からの
2ndカットでした。

アルバムからは、1stシングルだった
"Restless Heart"が、Hot100で、
最高位35位を記録する
ヒットになっておりました。
この曲も、もう少し上がるかな?
という感じだったのですが、
Top40には遠く届いていませんでした。

さて、Peterさんなのですが、
2017年に、ソロキャリアを振り返る
初のベスト盤"The Very Best Of..."が
リリースされていまして、レア曲や、
シングルバージョンが多く
収録されている盤ですので、
入手しておきたいところであります。

ただ、シンガーとしての活動のほうは、
声の衰えを理由に、
昨年、インタビューで、
引退宣言をしておりまして、
そちらは、寂しい限りですね。


・The Very Best Of Peter Cetera

1993年2月13日付けのビルボードHot100
です。

1位は、今月11日に、没後9年を迎えた
あのシンガーの、あの名曲です。

<1993年2月13日、何があったか?>

国民的人気の女優さん、
有村架純さんが誕生したのが、
この日だったようです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/有村架純
有村架純(Wikipedia)

※次回は、仕切り直しで、
新コーナー②をスタートさせます。

Chick Corea

2021-02-12 10:28:01 | R.I.P.
今回は、予定を変更して、
Chick Coreaさん追悼です。

自分は、チャートヲタで、
ヒットポップス好きだったので、
歌物を好んで聴いていたのですが、
ジャズ&フュージョンブームがあった、
80年代から洋楽を聴き始めたことで、
そういった音楽も、身近にあったので、
いろんなジャンルの楽曲に
触れやすい環境にあったことは、
とても、よかったなぁと思っています。

まあ、Miles Davisのグループで、
ピアノを弾いていたChickさんを
フュージョンブームのくくりで、
語っていいのかは、判断がわかれそうですが、
1980年代に始めた、
The Chick Corea Elektric Bandは、
ファンキー&フュージョンな音でしたね。

この時代は、もうひとりの、
Jazzピアニストの巨人、
Herbie Hancockさんも、
エレクトリックな方向に、
傾倒されておりましたが、
お互い、意識していたのでしょうか?

と、いうわけで、曲は、
そのThe Chick Corea Elektric Bandの
86年リリースの同名アルバムからの楽曲、
"Side Walk"の演奏を。



R.I.P.

http://amass.jp/144245/
チック・コリアの訃報を受け、
さまざまなミュージシャンが
追悼コメントを発表(amass)

※次回は、Time Machineです。

"Red Hot" (追悼 Mary Wilson)

2021-02-10 20:03:21 | 同名異曲
今回の同名異曲は、
予定していた曲とは違うのですが、
急きょ、亡くなりました、
Mary Wilsonさんを偲んで、
"Red Hot"にしました。

で、まずは、その
Mary Wilsonさんの"Red Hot"です。



The Supremesの、
オリジナルメンバーとして知られた
Mary Wilsonさん、79年リリースの
初のソロアルバムからの
カットだったようですが、
ヒットには至らずで、
R&Bチャートでも、95位までしか
上がっていなかったようです。

自分は、The Supremesは、
リアルタイムでは、
Diana Rossがいたグループという
認識しかない年代でありますが、
辛口R&Bファンの中には、
Dianaさんより、
Maryさんのボーカルのほうが
好きだっていう方も、
けっこう、いらっしゃるみたいですね。

R.I.P.

http://amass.jp/144161/
スプリームス(シュープリームス)の
メアリー・ウィルソンが死去
(amass)

そして、もう1曲の"Red Hot"は、
80's後半のポップアイコンのひとり、
この方の、こちらのナンバーです。



Debbie Gibsonの"Red Hot"ですね。

87年リリースの1stアルバム
"Out Of The Blue"の中の1曲でした。
シングルカットもされていたようですが、
チャートインの記録はないみたいですね。

Debbieさん、Hot100などには、
とんとご無沙汰でありますが、
昨年、"Girls Night Out"という曲が、
Danceチャートで
大ヒットしているんですよね。
まだまだ、がんばってくれています。



※次回は、新コーナー②始まります。

今週の気になる新曲2曲。

2021-02-09 10:54:14 | 最近の洋楽
今回は、また、カントリーの新曲です。

まずは、新曲が出てくるたびに、
とりあげている感じもしますが、
Dan + Shayの新しい曲
"Glad You Exist"です。



この前のシングル
"I Should Probably Go To Bed"は、
派手なビデオを作って、新しいことに
チャレンジしている感じでしたが、
今度の曲は、原点に帰ったような
素朴さを感じさせるナンバーですね。

そして、もう1曲は、
こちらはベテランです。
1980年の大ヒット"Lookin' For Love"
で知られるシンガー、
Johnny Leeのひさびさの新曲
"Everything's Gonna Be Alright"です。



5年前に"You Ain't Never Been to Texas"
というアルバムを出しているようなので、
それ以来の新曲ということになりますが、
まもなくリリースされるNewアルバムの
タイトル曲でもあるみたいですね。

現在、74才だそうですが、さすがに、
ちょっと声に衰えは感じるものの、
ベテラン健在ですね。

※次回は、同名異曲です。

80's #159

2021-02-08 10:22:44 | 80年代のお気に入り曲200曲
80年代お気に入り曲、200曲、
第159位は、Americaの、
1982年のTop10ヒット
"You Can Do Magic"です。
(Pop #8)



70年代に、"A Horse with No Name"、
""Ventura Highway" "
""Sister Golden Hair"といった、
音楽史上に残る名曲を
たくさん残しているバンド、
Americaが、80年代に放った、
唯一のTop10ヒットでしたね。

同年リリースの10thアルバム
"View from the Ground"
からのカットで、日本でも、
「風のマジック」という邦題が付けられ、
AORファンを中心に、
人気が高い曲であります。

もともとは、Dan Peekを加えた
3人組だったようですが、
70年代後半から、デュオ編成となり、
このときも、Dewey Bunnellと
Gerry Beckleyの2人で活動していて、
それは、現在も継続中でありまして、
最新アルバムは、2015年リリースの
"Lost & Found"になりますね。

昨年秋に、NHKのBS4Kで、
Americaの、2018年のライブを
放送していましたが、
しっかり、この曲もやっていましたね。

さらには、83年のTop40ヒット
"The Border"もやってくれていまして、
70年代のヒット曲がたっぷりあるのに、
80年代の曲も、ちゃんとフォローしていて、
観ていて、嬉しくなってしまいました。

※次回は、気になる新曲です。