probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

(新)ベストアルバムを語るわよ!(83)

2015-02-12 10:24:01 | その他のCD
今回は、Billy Joelのベスト盤の話です。

びりさん、21世紀に入ってから、
1枚物や2枚物のベスト盤が、いろいろ出ておりましたが、
なにせ、キャリアが長いし、ヒット曲も多いですから、
1枚物で満足するというのは、ほぼ無理。

2枚物だと、おっ!いいかな?という選曲のものは、ちらほらあるのですが、
やっぱり色々考えると、落ち着く先は、80年代に出た、
この盤↓になってしまうのです。


・Greatest Hits, Vol. 1-2 (1973-1985) - Billy Joel

なぜここ?というと、82年のヒット"Pressure"が入っているのが、
自分が知るかぎり、この盤しかないんですよねぇ。
同じアルバムからのシングル"Allentown"や"Goodnight Saigon"は、
けっこう、だいたいの盤に入っているのですが、
第一弾シングルだった"Pressure"をスルーするのは、これいかに?

で、もちろん、このあとに出たヒット曲も多数ですので、
それらの曲は、97年に出た"Vol.3"で補完するのが順当と思われます。


・Greatest Hits, Vol. 3 - Billy Joel

ただ、"Vol. 1-2"のほうなのですが、
リリース時や、リリース国の違いで、
"Don't Ask My Why"が入っているバージョンと、
"Honesty"が入っているバージョンがあるみたいですので、
中古で見かけた場合、要注意のようですね。


(新)かあさん、あの12インチ何処へ行ったんでしょうね?(83)

2015-02-11 09:16:37 | 懐かし洋楽
今回は、4月の来日が話題になっています、
Olivia Newton-Johnの1992年のシングル、
"I Need Love"のClub Mixです。



この曲の通常バージョンのほうは、
へっぽこサイト時代に、とりあげたと思います。
たしか、前回の来日のときではなかったな?と思いますので、
5年前になるのでしょうか。

80年代、とくに前半は、セールス的に絶好調だったOliviaでしたが、
それに比べると、90年代のOliviaというのは、
実際に、活動も限られたものだったようですが、
ほとんど、記憶に残るものはありませんが、
しっかり、こんな、時代の音を意識した曲をリリースしていたんですね。

追加公演も決まったライブですが、
4月の予定が立てられず、チケットは入手できておりませんが、
もし行けたら、行きたいですねぇ。

この曲は、やらないでしょうが、
最近のライブでは、80年代のヒット曲は、
"Physical"は、やはり、アコースティックバージョンのようですが、
"Twist Of fate"あたりは、オリジナルに近い、
ロックっぽいアレンジで歌ってくれているみたいです。

グラミー受賞、おめれとー!

2015-02-09 19:33:33 | 最近の洋楽


まあ、主要部門を初め、ほとんど、誰が獲ってもいいと思っていたのですが、
BEST R&Bアルバムだけは、おトニさんと童顔氏の、
"Love, Marriage, Divorce"に受賞してほしかったので、
みごと、念願かなって、万万歳。ヽ(^。^)ノ

おトニさんは、14年ぶりのグラミー、
童顔氏は、ソングライターやプロデューサーとしての仕事を除く、
シンガーとしての受賞は、1995年に"When Can I See You"で、
Best Male R&B Vocal Performanceを受賞して以来みたいですから、
20年ぶりということになるみたいです。

ふたりとも、近年、あまり華やかな話題がなかったですから、
地味な部門ではありますが(TV放送前に受賞。(^_^;))、
まことに、めでたいめでたい。

Time Machine ~1990~

2015-02-08 09:44:36 | 懐かし洋楽
今回は、1990年の今ごろチャートインしていた曲、
Tears For Fearsの"Woman In Chains"です。(Pop #36)



85年のメガヒットアルバム"Songs from the Big Chair"から4年後、
89年にリリースされたアルバム"The Seeds Of Love"からの2ndカットでしたね。
アルバムでは、冒頭を飾る曲でありました。

現在では、4年のリリース間隔なんて、ざらですが、
1年1作というアーティストも少なくなかった80年代では、
前作から4年の間が空くというのは、
当時では、かなり久々という感じではなかったかと思います。

曲は、すでにレコードデビューはしていたものの、
成功は収められずにいたシンガー、Oleta Adamsをft.した曲で、
さらには、あのPhil Collinsもドラムで参加しておりました。

Oletaは、このすぐあと、TFFのふたりのバックアップのもと、
アルバム"Circle Of One"をリリースし、
Brenda Russellのカバー"Get Here"を大ヒットさせ、成功を収めました。

この週のビルボード誌が見つかりませんので、1990年2月3日付けのCashboxのチャートです。

1位は、ビルボードでは3位が最高だった、
あの、スーパースターによる、名曲カバー。
この曲は、37位上昇中です。

今週のブクオフ。

2015-02-05 19:44:59 | 中古CD

・Winner In You - Patti LaBelle (\280)

持ってたような気がするのですが、
最近、家で見かけないので、ゲトしときました。(^_^;)

なんであんなにヒットしたんだろ?と思うくらい、
いろんなチャートでNo.1になりましたが、
改めてクレジットを見ると、狙ってたんだなぁと再認識する布陣。


・Billboard Hot Soul Hits: 1974 - V.A.(\280)

また、このシリーズを見つけました。
この時代は、R&Bではなくて、Soulなのね。

ほとんどのアーティストのベスト盤を持っていますので、(^_^;)
すでに入手している曲ばかりなのですが、
意外にも、ArethaとGladysの曲は、自分の持ってるベストには入っておらん曲でした。

で、↓この曲は持っているのですが、
今から40年前のグラミーの映像がありましたので、貼ってみたいと思います。