probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

80's #122

2022-11-25 15:28:03 | 80年代のお気に入り曲200曲
80年代のお気に入り曲、200曲、
第122位は、ことし、Newアルバムを
リリースした、シカゴ出身のSSWの、
1987年の、このデビューヒットです。



9月に、アルバム"Songwriter"を
リリースした、Richard Marxの
"Don't Mean Nothing"ですね。
(Pop #3)

なぜか、オフィシャルで上がっている
ミュージックビデオが無いので、
公式の、10年くらい前と思われる、
Vertical Horizonのメンバー、
Matt Scannellとの、
アコースティックライブの映像も、
貼っておきたいと思います。



"Don't Mean Nothing"は、
ソングライターとしては、すでに、
Kenny Rogersなどに曲を提供して、
知られた存在だったRichardが、
満を持してリリースしたアルバム
"Richard Marx"からの1stカットでしたね。

Hot100最高位、いきなり3位という、
大ヒットになったのですが、
まだまだ、それは序章に過ぎず、
アルバムからカットされた、
4枚のシングルのすべてが、
Top3入りを果たし、4thシングル
"Hold On To The Nights"では、
初のNo.1に輝き、89年リリースの
2ndアルバム"Repeat Offender"からも、
2曲のNo.1ヒットが生まれて、
初の、アルバムチャート第1位も獲得、
80年代後半、最も好調だった、
男性ソロシンガーの一人でありました。

この"Don't Mean Nothing"は、
ギターで、Joe Walshが、
また、バックボーカルでは、
Timothy B. Schmitと、
Randy Meisnerという、Eaglesの、
当時は、「元メンバー」だった
3人が参加していたこともあって、
とくに、ここ日本では、
ウェストコーストロックファンに、
大きくアピールする感じで、
プロモーションされていたような気がします。

※次回は、Time Machineです。