金吾激闘記~違うぞ!金吾

シミュレーションゲームの対戦記録を中心とした
つれづれごと

関ヶ原 7/10越谷

2011-07-10 22:24:59 | 関ヶ原
久しぶりの日曜休み。
最近関ヶ原ばかりやっている龍虎さんのブログなどを見るたびに関ヶ原がやりたいなあと思い日曜が休めたのでお願いしはるばる横浜から来越していただき関ヶ原。
多分このゲームをプレイした回数は50回を超えていると思う。
ただ最近はめっきりご無沙汰で今回も5年ぶりくらい?
ミドルの関ヶ原トーナメントの時以来かなあ。

トーナメント以来関ヶ原のプレイ方針は変わってしまった気がする。
昭和の関ヶ原は濃尾平野での激突がメインでどちらの軍が渡河するのかが重要だった。
平成の関ヶ原は戦闘をしないという戦略もありそれにあわせて西軍の勝率が上がった。

今回は西軍をプレイ。
関ヶ原は初対戦が一番面白いと思う。
相手が何をやってくるかわからないからこのゲームの一番の魅力の混沌さがリアルになるからだ。最初の恩賞20枚、龍虎さんの置き方は実にオーソドックス。小早川、鍋島長宗我部、吉川というところ。
こちらはいつもの福島にガッツリ置いた後浅野、黒田、加藤、池田というあたりに3~4枚散らし置き。これをやると東軍はすべてを万遍なく守ろうとして恩賞超過気味になるというのが狙い目。西軍は東軍武将を裏切らせるカードが少ないので情報カードがいきわたる前に先に仕掛けてないとね。まあもちろん相手にカードが行っちゃえば死に恩賞になるんですけど。最初の情報カード5枚の後の龍虎さんの守りの置き方をみると
主力東軍武将の調略カードは何も入っていない様子。
こっちはうまい具合に浅野がきた。

岐阜の織田秀信は戦意1で出陣し米野に早々と散る。
その後小大名の調略であっさり岐阜落城。
安濃津、松坂を順当に落とすもその後が厳しいが小大名の調略が2枚きて強襲して落とした小城と合わせて情報カードを東軍と差がなく入手。
その中に島津の援軍と前田の中立&調略があり。
大谷を北陸から動かさず丹羽の裏切りを押さえ前田に対して加増。
大津も小早川を置き京極の押さえ。

そのあと調略合戦を仕掛けこっちも全恩賞使い切ったが東軍の全恩賞も使いきらせた。
この時点で京極高知と中村一氏がほぼ裏切らせ可能。浅野は半々くらいの確率。
前田もまず大丈夫だと思ったが先に前田を裏切らせると回収した恩賞で先の3武将が守られるので先に濃尾平野で戦闘を仕掛け中村、京極を裏切らせてからと思うも石田、宇喜田の戦意が5,6ばかりで全然、仕掛けられず。まあよくあることなんですけど。
池田が中山道まで真田を迎えに行き不在、家康はまだ未着とここがチャンスだったんだけどなあ。
家康が盤上に登場しもう待てないと前田を裏切らせる。
このままでは負けると小早川に仕掛ける東軍。佐和山近くにいた小早川は155万石対140万石で負けて裏切られる。どうも足りない予感がしたので
裏切ってもいいように援軍と合体した島津に毛利元康をつけて小早川につけていたこともあって小早川隊は壊滅させたものの大谷は対前田で北陸、島津が近江と主戦場に戦力が足りず。
渡河してきた東軍を迎撃するが吉川に裏切られ島津のいない石田が家康相手に苦戦。
雨の影響もあってターン後半の戦闘はしのいだものの次ターンの前半に補足され
石田、小西が壊滅。
福原+小大名になった大垣城が小大名の調略で福原以下が壊滅し無血開城。
なんかもうしっちゃかめっちゃかになってきてこの後福島は裏切るは丹羽はうらぎるは
の展開。10ターンをおわったところで時間切れ。ここで勝利得点を計算したら108点でぎりぎり終了宣言ができる。もし時間があったら当然終了宣言はしないということを前提に勝利得点を計算したら東軍の恩賞超過で引き分けという結末だった。
まあ続けていれば家康以下の近江突破は防げないと思うので続けていれば東軍の勝利だたと思いますけど。
前田が裏切った時点でうまく終わらせてればなあ。
久しぶりだとこの辺のタイミングがはずれてしまう。
まあでも久しぶりに関ヶ原を楽しめました。







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