金吾激闘記~違うぞ!金吾

シミュレーションゲームの対戦記録を中心とした
つれづれごと

HANNIBAL 9/5越谷

2011-09-20 08:28:36 | HANNNIBAL
名古屋に転勤されていた鮫さんが帰還されるということで
平日の月曜にもかかわらず時間がとれるということで越谷。

前々からやりましょうといっていたHANNNIBALをやることに。
このゲーム、シモニッチのデザインで面白いゲームだしVALLYから再販されたのでもっとプレイされてもと思う。
カードドリブンというジャンルは好き嫌いが分かれるらしく対戦相手の確保がなかなか。某軍神様によると「思ったことができないしカードに誘引される感じがどうもな」
ということだし、たしかにカードの内容とか出す手順とかをしらないと何をやっていいか解らなかったり、しかも何も知らないでカードをながしてしまうとそのままどうにも
ならずに終了ということもままある。

今までの経験上カードドリブン系のゲームをプレイする上で大事なことは
①戦史の流れを掴んでおく。
 HANNIBAlでいえば塩野七生のローマ人の物語のハンニバル戦記。
 そうするとなぜハンニバルがアルプスを越えてイタリアに進入するのかとか
 大勝したにもかかわらずローマを攻めずに南伊にいくのかとか戦闘に勝つと政治支配
 が変わるのか(かつ政治支配PCマーカーの重要性)ということがわかる。
 つまり最初何をするのか解らなかったら史実通りが一番。
②イベントは可能な限り行う
 通常どのカードドリブンもカードをプレイすることにより移動や戦闘、補充増援、
 イベントを行うわけだがイベントは必ずプレイしたほうがいい。
 特にオペレーションポイントが高いカードイベントは必ず。
 逆にいうと相手にイベントをプレイする間を与えずに移動や補充や再配置を強要
 させることができればいいということになる。
③カードのコンボを掴んでおく。
 ハンニバルではあまり関係ないが他のカードドリブンではこのカードを使うためには 先にこのカードをプレイしてからとかがある。これを掴んでおかないと必要なカード
 が先に流れてしまいどうにもならないということになる。

もちろんカードを両陣営で共用するゲームと各陣営によって使うカードが違うゲームでは違うが基本的にカードドリブンは歴史を再現するプレイがベターでそれをさせないように戦闘を行う。移動戦闘の用兵が中心の作戦級とはそのへんが違うのだろう。

で肝心のゲームなんですが
初戦 カルタゴやってハンニバルが戦死してタップ。
2戦 ローマやって最終ターンまでいって9対9で負ける。
うん何も言うな。すべてはオレが悪い。しかしあんなに戦闘が弱いハンニバル
がいていいのか。プロコンスルは無能な将軍にしなきゃダメだったんだよなあ。

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