
第63位『用心棒』
<61年、日本映画 監督:黒澤明 撮影:宮川一夫 音楽:佐藤勝 出演:三船敏郎、仲代達矢、山田五十鈴、司葉子、東野英治郎、加東大介>
清兵衛一家と丑寅一家の争いで荒廃の一途を辿る宿場町に、桑畑三十郎を名乗る浪人が現れて…「誰が観ても面白い時代劇を!」を目標に、黒澤とその仲間たちが知恵を出し合って創った映画がつまらないはずはない、娯楽映画という視点で捉えれば日本映画で最高の作品だと思う。
ゴーストタウンと化した宿場町に風が吹き、三十郎が颯爽と登場する―卯之助の「ピストル」、ジャイアント馬場と見紛う「かんぬき」などキャラクターと小道具も気が利いているし、少しだけ前衛っぽい佐藤勝の音楽も格好いい。
「より」ユーモラスなのは続編の『椿三十郎』とされるが、個人的には本作のほうが笑える場面が多い。
とくに山田五十鈴の強制により踊る女たちの、異様なメイクと作り笑顔、不健康極まる身体はホラー的でもありゾッとしつつも笑いが止まらなくなる!!
…………………………………………
新サイトはこちらから←
<61年、日本映画 監督:黒澤明 撮影:宮川一夫 音楽:佐藤勝 出演:三船敏郎、仲代達矢、山田五十鈴、司葉子、東野英治郎、加東大介>
清兵衛一家と丑寅一家の争いで荒廃の一途を辿る宿場町に、桑畑三十郎を名乗る浪人が現れて…「誰が観ても面白い時代劇を!」を目標に、黒澤とその仲間たちが知恵を出し合って創った映画がつまらないはずはない、娯楽映画という視点で捉えれば日本映画で最高の作品だと思う。
ゴーストタウンと化した宿場町に風が吹き、三十郎が颯爽と登場する―卯之助の「ピストル」、ジャイアント馬場と見紛う「かんぬき」などキャラクターと小道具も気が利いているし、少しだけ前衛っぽい佐藤勝の音楽も格好いい。
「より」ユーモラスなのは続編の『椿三十郎』とされるが、個人的には本作のほうが笑える場面が多い。
とくに山田五十鈴の強制により踊る女たちの、異様なメイクと作り笑顔、不健康極まる身体はホラー的でもありゾッとしつつも笑いが止まらなくなる!!
…………………………………………
新サイトはこちらから←
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます