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外国女優別キャリア10傑(51)マデリーン・ストウ

2020-12-07 00:10:00 | コラム
~マデリーン・ストウのキャリア10傑~

コスタリカと英国のハーフで、めちゃくちゃ美人。
なんとなく日本人好きのする顔立ちだから米国より日本での人気のほうが高かったかも。

62歳になった現在は「いじわるおばさん」みたいなキャラクターが多くなったけれど、美しさは健在です。


(1)『12モンキーズ』(95)

テリー・ギリアム×ブルース・ウィリス×ブラッド・ピットによるSFサスペンスの大作。

ストーは「巻き込まれ」キャラではあるものの、最後の最後、想像以上に重要なキャラクターだったことが分かる仕掛けになっている。




(2)『不法侵入』(92)

カート・ラッセルの美しき妻を演じ、映画ファンをメロメロにする。

だから、サイコ野郎レイ・リオッタの気持ちが分からないでもないんだよね笑笑




(3)『張り込み』(87)

リチャード・ドレイファス&エミリオ・エステベスの刑事が張り込みをする重要参考人を演じる。

そりゃ、こんなに美人だったら…って、こんなオチばっかでごめんなさい汗汗

でもほんとうに、ハッとするような美人なんだもの。


(4)『ショート・カッツ』(93)

ロバート・アルトマン後期の「大」傑作。

ストーが素晴らしいのは、まぁロザンナ・アークエットあたりもそうなのだけれど、なんてことないシーンで脱いでしまえる(脱いでくれる)ところ。


(5)『瞳が忘れない/ブリンク』(94)

盲目のヒロインを熱演。

誤解を恐れずに敢えてこういう表現をすれば、サスペンスと盲目って、すごい相性がいい。




(6)『リベンジ』(90)

ケビン・コスナーと濃厚なラブシーンを演じる。

演出はトニー・スコットなので粗い(荒い)ところもあるが、とにかくラブシーンを観よう。


(7)『ラスト・オブ・モヒカン』(92)

デイ=ルイス様が走りまくるのは、ストーのためなのである。

そこが感動的なんだよね、いやマジで愛だろ、愛。の世界観。




(8)『張り込みプラス』(93)

前作に比べるとパンチは弱いが、観て損はない続編にはなっているかと。


(9)『バッド・ガールズ』(94)

メアリー・スチュアート・マスターソン、アンディ・マクダウェル、ドリュー・バリモア共演、女性をメインにした異色の西部劇。

批評的には芳しくなかったが、ごった煮感が好きです。




(10)『将軍の娘/エリザベス・キャンベル』(99)

ジョン・トラボルタ共演、軍を背景にしたサスペンス。

トラボルタとの丁々発止のやりとりが見もので、このころまでは、ストーの映画は続々と日本に上陸していたのだけれどもな…。

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明日のコラムは・・・

『コスプレイヤーと騎手』
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