夏が終わりつつあるころから映画館(とくに、タイムテーブル)が忙しなくなってきた感が。
そりゃゲージツの秋なんだから当然なのだが、そのスタートが(夏の終わりと同様)唐突で、スケジュールうまく立てられないし、予算も足りなくて大変ですよ(^^;)
基本、日本映画が元気。
『ナミビアの砂漠』(トップ画像)が先陣を切り、
まぁ上記映画は「ヒトを選ぶ尖った」作品ではあるものの、
その少し前に公開された『侍タイムスリッパー』は誰もが楽しめる娯楽作、口コミで評判が広がりスクリーン数を徐々に増やして大健闘。
冬のスポーツを背景とする青春映画『ぼくのお日さま』も地味ながらグッとくるところがあっておすすめ、
自分が何度も言及する『ベイビーわるきゅーれナイスデイズ』も、少しだけ不安だったけれど、いやいや上出来上出来、下半期を代表する佳作かと。
そしていよいよ、真打ち登場。
黒沢清の『Cloud クラウド』でR。
これがまた、評しがいのある怪作で。
黒沢さんは『Chime』も公開されたばかりだし、ギア上げてきましたね。
元々が早撮りのひととして有名だったけれど、第二次隆盛期なのかも^^
10月には『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の公開が控えているし・・・
映画ファンのみなさん、いろいろやりくりして、がんばりましょーーーーね!!!
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『Tシャツだけは自慢出来るが(^^;) + 2024年09月コラムの目次』
そりゃゲージツの秋なんだから当然なのだが、そのスタートが(夏の終わりと同様)唐突で、スケジュールうまく立てられないし、予算も足りなくて大変ですよ(^^;)
基本、日本映画が元気。
『ナミビアの砂漠』(トップ画像)が先陣を切り、
まぁ上記映画は「ヒトを選ぶ尖った」作品ではあるものの、
その少し前に公開された『侍タイムスリッパー』は誰もが楽しめる娯楽作、口コミで評判が広がりスクリーン数を徐々に増やして大健闘。
冬のスポーツを背景とする青春映画『ぼくのお日さま』も地味ながらグッとくるところがあっておすすめ、
自分が何度も言及する『ベイビーわるきゅーれナイスデイズ』も、少しだけ不安だったけれど、いやいや上出来上出来、下半期を代表する佳作かと。
そしていよいよ、真打ち登場。
黒沢清の『Cloud クラウド』でR。
これがまた、評しがいのある怪作で。
黒沢さんは『Chime』も公開されたばかりだし、ギア上げてきましたね。
元々が早撮りのひととして有名だったけれど、第二次隆盛期なのかも^^
10月には『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の公開が控えているし・・・
映画ファンのみなさん、いろいろやりくりして、がんばりましょーーーーね!!!
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『Tシャツだけは自慢出来るが(^^;) + 2024年09月コラムの目次』
「僕のお日様」設問ごとにCM流れてました。
恐らく100回以上観ました。
さすがに洗脳されて行こうと思いましたが最寄で
上映なし。
ルックバックのように結局地元でも上映にならな
いか期待してます。
来月もよろしくお願いします。
追記
昨日ツインピークスのリミッテッド18章終わり。
何これで終わり?って感じでした。
余計なエピソードある反面何でこうなってるの?
疑問残りました。
説明欲しい。
って感想です。
クインシー・ジョーンズの奥さんとは!
当初リンチは、昼間のメロドラマ(向こうでの呼称はソープオペラ)のパロディを展開することを第一義にしていて、ローラを殺したのは誰?は、べつにどうでもよかったんですね。
しかしそればかりが話題になってしまったため、「さしあたっての」結末をセカンドシーズンでつけねばなりませんでした。
時間が経過して、ローラへの想いが強くなったか、まぁ賛否は覚悟のうえで彼女を再生させたかったのだと思います。
ただ、前の章で終わっていればハッピーエンドになっていたものの、そうはしなかったところに作家性が宿っていると思います。
蘇った「もうひとりのローラ」は疲れ果て、幸福とはいえなさそうな日常を送っていることが表現されています。
結局、原子爆弾が生まれ、あの虫のようなものがローラのママの口に忍び込んだのが呪いとなって、何遍生まれ変わっても、どの時代でも、ローラはそのようにしか生きられない。そう暗示して、物語は幕を閉じた…そんな風に解釈しています。
長々と(^^;)