Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

key、please

2019-10-31 02:27:55 | コラム
自分がマネージャーを務めるラブホテルは旧式を採用? しており、各部屋に自動精算機を置いていない。なおかつ、電気錠を採用していない。

つまりフロントで会計し、鍵の受け渡しがあると。
時間もフロントでの会計時が入室時間となり、部屋に時計は置いていないけれど、延長の有無はお客さんの自己責任ですよ、、、という方針。


そしてこの、延長の有無の「有」時に、人間性が出る。

出まくる。のである。


こっちからいわせてもらえれば。。。

気持ち良いことしたんでしょ。

なら、チェックアウトも気持ち良くスマートで行こうぜと。


大抵のお客さんは延長を自覚し、鍵を返すと同時に財布を出してきて「いくらですか」と聞いてくれる。

しかし、なかにはとぼけるヤカラも居るわけですよ。


えっ。

時間過ぎてた? みたいな。

過ぎてるから過ぎてる、って伝えているんだっての。


フロントに立ち止まって聞くひとは、まだいい。


もっと「おとぼけさん」になると、鍵を放るように返し、すぐエレベーターのボタンを押す。

こっちは「お客様!」と、やや強めに声をかけねばならない。


「延長料金、発生していますね。2000円いただきます」

渋々応じるアンチャン。


その態度で、「バレたか…」と思っているのは一目瞭然なのよね。


そのまんま帰ったら、無銭飲食と一緒じゃん。
延滞料金を踏み倒すレンタルショップの客と一緒じゃん。
(ごく稀に、鍵も返さず逃げるようにエレベーターに乗ろうとするバカチンも居る。そのときはもちろん、「お客様、鍵は?」そのあとに「延長料金も発生してますよ」)


アタマ、そーとートンデるよなぁと思う。


もういちどいうぜ。

気持ち良いことしたんでしょ。

なら、チェックアウトも気持ち良くスマートで行こうぜ。




…………………………………………

明日のコラムは・・・

『先走り野郎、行きまーーーす!! + 10月コラムの目次』
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ツルむとイキる | トップ | 先走り野郎、行きまーーーす... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

コラム」カテゴリの最新記事