Cape Fear、in JAPAN

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にっぽん女優列伝(313)吉田羊

2022-02-22 04:06:34 | コラム
74年2月3日…ってあれ!? 敢えて年齢非公表にしていたそうですが、今回の編集で初めて知りました、自分と同年、というか1日ちがいの48歳。
福岡出身。

公式Twitter


「唐突」に出てきた感じのある吉田羊(よしだ・よう)さんですが、メディア露出が盛んになる前は主に舞台で活動していたひとです。
そして、同性に人気があります。

うん、分かるぞ分かる。素敵^^


ウチのハニーも好きだといっていましたし、サバサバしている感じがよいのでしょうね。




<経歴>

お父様は、牧師だそうです。

高校卒業後に俳優を目指し上京、30代までの10年間は小劇場などでコツコツとキャリアを積んでいく。

関係者より「映像はどうですか」と誘いを受け、テレビドラマの端役に挑戦。
映画俳優デビュー作は、2009年の『20世紀少年 <第2章> 最後の希望』。

羊さん、35歳の変革期でした。
(このひとのことについて語っている―ことを前提としなければ「ひつじさん」だと思っちゃいますよね(^^;)

『なくもんか』(2009)、『ヒーローショー』(2010)、『八日目の蝉』(2011)、『うさぎドロップ』(2011)、『ツレがうつになりまして。』(2011)、『ガール』(2012)、『ふがいない僕は空を見た』(2012)、『体脂肪計タニタの社員食堂』(2013)、『江ノ島プリズム』(2013)、『そして父になる』(2013)、『赤々煉恋』(2013)、『六月燈の三姉妹』(2013)、

このあたりで映画より先行してテレビドラマの好演で話題となり、オファーが急増。

その効果で映画でも…
『恋とオンチの方程式』(2014)、『魔女の宅急便』(2014)、『幕末高校生』(2014)、『映画 ビリギャル』(2015)、『脳内ポイズンベリー』(2015)、『愛を積むひと』(2015)、『HERO』(2015)など数多くの話題作に「端役ではなく助演的に」出演するようになる。

黒木瞳が監督、お世辞にも成功作とはいい難かった『嫌な女』(2016)で主演、
『SCOOP!』(2016)、『グッドモーニングショー』(2016)、『ボクの妻と結婚してください。』(2016)、
『ラブ×ドック』(2018)、



『恋は雨上がりのように』(2018)、『コーヒーが冷めないうちに』(2018)、『ハナレイ・ベイ』(2018)、『母さんがどんなに僕を嫌いでも』(2018)、『七つの会議』(2019)、
近作は、舞台時代から親交のあった三谷幸喜の『記憶にございません!』(2019)。

「映画監督」三谷幸喜のことを「好きでない、こっち来ないでほしい」という自分ですが(^^;)
現時点における羊さんの「映画俳優としての」代表作となれば、こちらになるのかもしれません。

映画としてはどうかと思いますけれど、総理と不倫関係にある色っぽい羊さん、素敵でしたもん。



次回のにっぽん女優列伝は、吉高由里子さんから。

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明日のコラムは・・・

『初スクリーンの夢、かなう!!』
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