Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

円盤シンドローム

2024-03-13 03:31:10 | コラム
円盤がほしいんです、とにかく円盤が!!






映画ファンはDVDやブルーレイソフトのことを円盤と呼びます。
面がきらきら輝いているしね、命名したひと天才よね!!

繰り返します、とにかく円盤がほしいのです。

わが神、スコセッシの『アイリッシュマン』(2019)『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(2023)ともに日本版の円盤はなし。

外国版は発売されておりAmazonで購入可能だが、日本語に対応していない。つまり日本語の字幕スーパー(当然、吹替えも)入ってないのよね。

なぜ日本版は発売されないのか。
配信映画ゆえにソフトに力を入れていない、それに尽きるのでしょう。

「だから配信で、いくらでも観ることが出来るじゃん??」

いやいや。
そういうことじゃないんだよ、コレクターの心理をまったく分からんヤツは黙っていておくれ。

再生させずとも「ここに、ある。」という安心感から日々を平穏に過ごすことが出来る。
大袈裟ではなく、『タクシードライバー』(76)や『グッドフェローズ』(90)、『ツインピークス』(90~)はだから円盤を買った。

たとえばスカパー!などで放送してくれさえすれば「自分で焼ける」のだが、配信会社が権利を有しているため配信系映画が放送されることは「ほとんど」ない。

ガッデム!
こういう声、けっこうSNSに溢れているのだがね、どうにかならんものでしょうか。。。






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明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(493)』
コメント (4)
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