Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

シネマしりとり「薀蓄篇」(423)

2022-08-14 00:10:00 | コラム
だーれんあろのふす「きー」→「きー」らせじうぃっく

同業者ケヴィン・ベーコンの奥さんとして知られる、キーラ・セジウィック56歳。


ジェニファー・ジェイソン・リー、エリザベス・シューにも少し似ているのかな、容姿も含め個人的に好きなひと。
分厚い唇がね、ひじょうにエロティックで。

『7月4日に生まれて』(89)でトム・クルーズの相手役を務めたあたりから注目され、

面白いといったらいいのかな、
旦那ベーコンが悲運の囚人ヘンリーを熱演した『告発』(95)で、弁護士クリスチャン・スレーターがヘンリーのために頑張って「派遣」した娼婦ブランチを演じているところ・・・なんか微笑ましいなぁ!と^^

これは監督というより、ベーコンの要望だったのではないかしら。
そうあってほしいなぁ!
セックスを目的とするキャラクターなら、奥さんがいちばん相性がいい!みたいに監督に直訴してほしいなぁ!!


そして『フェノミナン』(97)もよかったけれど、


このひとは、なんといってもテレビシリーズの『クローザー』(2005~2012)でしょう。
第7シーズンまでつづき、日本でも話題になった刑事ドラマの人気作。
セジウィックさんは、尋問のスペシャリストと評される主人公を大熱演、


自分も、第5シーズンくらいまでは観てましたね。


ちなみに。
主人公の姪チャーリーを演じるのは、ベーコン&セジウィックの実子ソシー・ベーコン!


仲良し家族なんだろうな、これまた微笑ましい。

このドラマにより、セジウィックさんは2007~2009年前後のテレビ業界で「最もギャラの高い女優」になったのだとか。

日本の場合は「それ1本で」ギャラが「グンと」上がることはないでしょう、
いくつもの作品に引っ張りだこの状態になって、やっとギャラの見直しが始まるはず。

このあたりの日米のちがいも、おもしろいなぁ。


あすのしりとりは・・・
きーらせじうぃっ「く」→「く」ーる。

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明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(424)』
コメント
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