Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

フェスのない夏。~2020回顧6~

2020-11-16 00:10:00 | コラム
本年度の総括、第6弾は「音楽のあれこれ」。

音楽業界における例年とのちがいは、「ライブが出来ない」に尽きるでしょう。

当然、日本でも定着した夏フェスも出来ない。

ステージを作る技術屋さん、警備さん、花火師さんなども苦境に立たされ、こういうことが起こると、どれだけ多くのひとによって映画や音楽が支えられているのかを痛感させられる。

来年は、きっと、、、ね!!


(1)フィオナ・アップル『Fetch the Bolt Cutters』

今年いちばん心うたれた楽曲。

フィオナ、ちょっと病んだ感じがたまらない。




(2)星野ディスコのカバーやってみた

今年いちばん驚いた歌唱力。

あ、元々は声の高い芸人さんです。



(3)映画『ジョジョ・ラビット』サウンドトラック

戦争を背景にした青春映画にロック―ビートルズ、トム・ウェイツ、デヴィッド・ボウイ―が流れて新鮮、QT映画と同じセンスを感じた。



(4)Perfume『Time Warp』

この安定感たるや!!




(5)布袋寅泰『Dangerous feat.吉井和哉』

歌うロックなおじさんがふたり、ひたすらかっけー!!




(6)システム・オブ・ア・ダウン『Protect The Land』

久し振りの楽曲を緊急配信。

相変わらず尖っていて素敵。


(7)宮本浩次『木綿のハンカチーフ』

沢山のカバーが発表されているが、浩次さん版は頭ひとつ抜けてる感が。


(8)ビリー・アイリッシュ『Therefore I Am』

ハードルが上がりまくった状態での新譜、プレッシャーに負けない完成度です。



(9)題名のない音楽会『エンニオ・モリコーネ特集』

今年亡くなった映画音楽の大家を特集してくれた。

感謝! そして、あらためて合掌。


(10)芸能山城組『AKIRA IMAX』メインテーマ

この映画の合言葉は、♪ らっせーらー、らっせら ♪

IMAXの爆音で浴びることが出来て幸福だった。

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明日のコラムは・・・

『外国女優別キャリア10傑(47)ヘザー・グラハム』
コメント (1)
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