季節の花と言葉の花束

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季節の花「ローズマリー」

2018-12-15 04:11:15 | 暮らし
名言名句(463)

「塵も積もれば山となる」『古今集・序他』>

もともとは、インドの『大品(だいぼん)般若経』の注釈書である

『大智度論(だいちどろん)』という経文に、「積微塵成山」とあり、

それが白楽天の詩にあらわれ、そして『古今集』の序に、「高き山

も麓のちりひじよりなりて、天雲たなびくまでにおひのぼれる如く」

と言ったように伝わったものなのです。この頃の世相は、地道な努力

をともすると敬遠しがちです。人生を無事に生き抜いて行く哲学は、

なにはさておいても、地道な努力の大切さということです。日常生活

のモットーとして、この格言を子供たちに言い聞かせている家庭も少

なくありません。とくに現代は地道に生きるということをなおざりに

しがちです。それを避けるためにも、この言葉は、常に座右に置きたい

ものです。

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12月に咲いている花「ローズマリー」

地中海沿岸原産。
・青紫色の小さい花。
 冬から春にかけて開花。
・葉は細長い。
・芳香あり。
・薬用、香料用に栽培される。

・薬効   消化促進
・薬用部位 葉

・5月9日の誕生花
・花言葉は「静かな力強さ」


・別名
 「迷迭香(まんねんろう)」。

 葉っぱが冬も緑色で
 あることから
 「万年朗(まんねんろう)」
 の漢字で表現されたこともあるが、
 中国での呼び名の「迷迭香」が
 そのまま漢字表記として
 適用され、
 読み方のほうは
 「まんねんろう」のまま残って
 「迷迭香(まんねんろう)」に
 なった、ということらしい。


・サイモン&ガーファンクルの名曲、
 「スカボローフェア」には、
 下記4つの植物が登場する。


(季節の花300より)


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