季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「田平(たびら)=仏の座」

2016-01-11 04:03:52 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)


「人間としてどう生きるか」


大人であるということ、成熟した人であるということは、

その関心の範囲が段々広がるということであり、

さらに、物的なものだけでなくて抽象的な価値とか、

理想というものに対しても、関心があるということです。

歳時記

成人の日

民法第三条には「満二十年を以って成年とす」と定められ、

社会人として認められるだけでなく、選挙権が与えられ、

喫煙・飲酒も許されますが、同時にさまざまな社会的義務も

負うわけで、本人がはっきり、このことを自覚することが

成人式の意義と言えます。

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春の七草「田平(たびら)=仏の座」

春の七草の一つ。
 七草としては
 「仏の座(ほとけのざ)」と 
 呼ばれるが、
 本当の名は「田平子」。
 上の方の2枚の葉のつきかたが
 仏様の円座に似ていることから
 「仏の座」とも
 呼ばれるようになった。

・田や畦などに自生する。
・葉が田の面に
 放射状に平らに広がるところから
 ”田平”子。 
・春、黄色い花が咲く。
・若葉は食用になる。

・別名
 「小鬼田平子(こおにたびらこ)」。
  ちなみに
 「鬼田平子(おにたびらこ)」は
  全く別の草です。
  わかりにく~い。
   田平子 = 小鬼田平子
       ≠ 鬼田平子

 また、胡瓜草(きゅうりぐさ)も
 別名を
 「田平子(たびらこ)」という。


(季節の花300より)



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