季節の花と言葉の花束

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季節の花「夏椿」

2015-07-29 04:27:49 | 暮らし
言葉の花束

「幸せを与えて歩く」

貴方は与えるものがないことを 嘆いてはならない

貴方が与える物が無くても 

幸せな表情を与えることが出来るのだ

子供の顔を見るとき 夫の顔を見るとき

兄弟や、姉妹の顔を見るとき

道で知った人に会うとき

貴方が幸せな表情さえすれば

貴方は幸せは幸せを与えて歩く

塩飽冴羽表情をしたひとは

しあえ早稲を撒いて歩く

愉快な表情をした人は

愉快を撒いて歩く

それは物を与えるよりも

良い贈り物だ

幸福の花をつむより 幸福のタネをまこう。


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6月から咲いていた花「夏椿」
開花時期は、 6/ 5 ~ 7/10頃。
 「椿」の名だが、
 梅雨の頃に開花する。
・すっきりした白色のきれいな花。
 5枚の花びらの縁(ふち)には、
 こまかいギザギザあり。

・花の形が椿によく似ていて、
 夏に開花することから「夏椿」。
・幹はすべすべしている。

・お寺によく植えられている。

・「沙羅双樹(さらそうじゅ)」
 と呼ばれることもあるが、
 お釈迦(しゃか)様が
 亡くなったときに
 近くに生えていたことで有名な
 「沙羅双樹」は、
 全く別の熱帯樹のこと。
 「沙羅双樹」は
 日本の風土では育たない。

 では、なぜ夏椿が
 この「沙羅双樹」に
 間違われたのか・・・。
 昔、ある僧侶が、
 「仏教にゆかりのある沙羅双樹の
  樹は、日本にもきっとあるはず」
 と、
 山に入っていろいろ探したところ、
 夏椿の木を見て
 「これが沙羅双樹だ♪」
 と思い込み、
 それを広めたため、
 との説がある。
 (ちなみに、釈迦が悟りを
  開いたことで有名な木は 
  「インド菩提樹」)


・別名
 「沙羅の木」(しゃらのき)。
   沙羅双樹とまちがえたため
   この別名がついた。


(季節の花300より)


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