季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「雪ノ下」

2015-07-02 04:45:22 | 暮らし
一日一言

世話が焼ける

手数が掛かるという意味で、面倒を見て

たる必要があるあるような他人の状態を

表す場合に用いる。

★我が家の孫たちは、腕白盛りで本当に、

世話が焼ける歳である。

類語:①手が掛かる   ②手が焼ける


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5月から咲いている花「雪ノ下」

開花時期は、 5/15 ~ 7/ 5頃。
・花びらのうち、
 下向きの2枚が長い。
・葉の表には
 葉脈に沿って白い斑がある。

・名前は、雪のような
 白い花をかぶって
 その下に緑の葉を広げるから。
 白い舌状の花の形から
 「雪の舌」、
 それが変じて「雪の下」、
 との説もある。

・漢名は「虎耳草」。
 まだらで毛のある
 丸い葉っぱにちなむ。


・葉はいろいろ使える。
 けがをしたらこの葉を
 火にあぶって患部に貼ると
 効き目がある。
 (昔からやけどなどの
  貼り薬(もんだ葉っぱ)、
  中耳炎やひきつけの薬
  (しぼり汁)として
  重宝された。)
 また、天ぷらにしてもおいしい。
   (花は食べない)


(季節の花300より)


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