季節の花と言葉の花束

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季節の花「イベリス」

2013-02-14 05:23:20 | インポート

一日一言

今生の暇乞(いとまご)い

この世での別れという意味で、死別・永別

を指して用いる。

★恩師の病状が悪化して、自宅に伺い今生

の暇乞いをしてきた


2月の花「イベリス」

油菜(あぶらな)科。
・学名
  Iberis sempervirens
 (イベリス・センペルビレンス)
   Iberis : イベリス属
   sempervirens : 常緑の
 
・地中海沿岸地方原産。
 明治時代に渡来。
 名前は、スペインのある
 「イベリア半島」の名に由来。

・春先から園芸店でよく見かける。
 白いくっきりした花びらが密集。
 いろんな品種がある。
 ふつう、春に咲く。


・別名

 「キャンディタフト」
   タフト
    = 羽毛などのふさ、束。
   お菓子の束のように
   見えることから。

 「常盤薺(ときわなずな)」
  (アカネ科に
   同名の花がある)。

 「屈曲花(まがりばな)」
   茎が曲がりやすいから。


・ピンク花の
 「イベリス・ウンベラータ」
 という品種もある。

(季節の花300より)


 


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