一日一言
今生の暇乞(いとまご)い
この世での別れという意味で、死別・永別
を指して用いる。
★恩師の病状が悪化して、自宅に伺い今生
の暇乞いをしてきた。
2月の花「イベリス」
油菜(あぶらな)科。
・学名
Iberis sempervirens
(イベリス・センペルビレンス)
Iberis : イベリス属
sempervirens : 常緑の
・地中海沿岸地方原産。
明治時代に渡来。
名前は、スペインのある
「イベリア半島」の名に由来。
・春先から園芸店でよく見かける。
白いくっきりした花びらが密集。
いろんな品種がある。
ふつう、春に咲く。
・別名
「キャンディタフト」
タフト
= 羽毛などのふさ、束。
お菓子の束のように
見えることから。
「常盤薺(ときわなずな)」
(アカネ科に
同名の花がある)。
「屈曲花(まがりばな)」
茎が曲がりやすいから。
・ピンク花の
「イベリス・ウンベラータ」
という品種もある。
(季節の花300より)