一日一言
後顧(こうこ)の憂い
振り返って見て心配事があること、
気遣いが後に残ることを表す場合
に用いる。
★頼朝に温情をかけ流罪に処したことが、
平家に後顧の憂いを残した結果になった。
6月から咲いている花「擬宝珠 (ぎぼうし)」
開花時期は、 6/10頃~ 7/20頃。
・葉っぱは幅広で大きい。
・橋の欄干の上にある、玉ねぎをさかさまにした
ような装飾物が「擬宝珠」。この花のつぼみが
擬宝珠に似ていることからこの名になった。
(装飾物の擬宝珠) (つぼみ)
・強い日光と猛暑が苦手。
日焼けしてしまうらしい。
イギリスや北欧では夏は日本より涼しいので、
ガーデニングとしてよく使われる。
・春、若葉をゆでてあえものにすると
おいしいらしい。
・「大葉擬宝珠(おおばぎぼうし)」は
主に山野に生え、葉っぱがでかい。
「小葉擬宝珠(こばぎぼうし)」は
濃い紫色の花。
葉っぱはそれなりの大きさだが、擬宝珠の
品種の中では小さいのかもしれない。
・「きぼうし」とも「ぎぼし」とも呼ぶ。
(季節の花300より)