一日一名言(79)
父は、おや? といふやうな顔をして
それからすてきにおこった。
1990年10がつ31日、幸田文死去す。
「父」とは第一回文化勲章受章者で、『五重塔』の作者、幸田露伴。冒頭は二
女、文の自伝「みそっかす」から。幼い文は子供らしい焼きもちから、何事に
つけ聡明で父のお気に入りだった姉、歌(11歳で死去)を「好い児に違いな
いけれど秀才型のこまつちゃくれみたやうだ」と言ってしまう。
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6月から咲いている花「七変化 (しちへんげ)」
開花時期は、 6/20 ~ 11/10頃。 長い間咲き続ける。 ・同じ茎から 微妙に違った色の花を咲かせる。 まさに色の”七変化”。 実も、緑→青→黒、と変化して おもしろい。 ・別名「ランタナ」
花言葉は移り気」です。七変化はランタナという植物の別名で、咲き進むにつれて花色が変化する様子から「心変わり」という花言葉も付けられています。また、小さな花が集まって咲く花姿から「協力」「合意」という花言葉もつけられています