今日のマネックスメールを読んでいたら、以下のニュースがありました。
【投信】“年金積立”シリーズに「海外新興国」が仲間入り
2008年5月16日(金)より、日興アセットマネジメント株式会社の投資信託
「年金積立 インデックスファンド海外新興国株式(ヘッジなし)」と
「年金積立 インデックスファンド海外新興国債券(ヘッジなし)」の取扱いが始まります。(抜粋おわり)
この2本の投信はMSCI エマージング・マーケット・インデックス(円ヘッジなし・円ベース)の動きに連動する投資成果をめざした投信です。
これまで、エマージングマーケット全体に投資できるインデックスファンドがなかったので、「4月の新規設定ファンド」一覧でこの名前を見つけたときには運用会社(日興アセット)にさっそく電話してみました。が、そのときは「確定拠出年金専用」「一般の方は買えません」と言われて、ガッカリしていました。ところが、気づいたら、マネックス証券だけでなく、フィデリティ証券やジョインベスト証券が取り扱いをはじめたのですね。
ただ、個人的には、ハイリスクでも長期の成長を狙うという意味で株式投信は保有したいですが、敢えて新興国の債券は持たなくてもいいかな、という気はします。
新興国は市場が効率的でないので、インデックス運用は向かないという方もいますが、過去のデータでは新興市場全体の動きを示すMSCIエマージング・マーケット・インデックスに勝てたアクティブファンドは少数だという調査結果もあるので、私は新興国の株式に投資する投信に関しても、低コストなインデックスファンドという選択肢はあり、だと思います。
【投信】“年金積立”シリーズに「海外新興国」が仲間入り
2008年5月16日(金)より、日興アセットマネジメント株式会社の投資信託
「年金積立 インデックスファンド海外新興国株式(ヘッジなし)」と
「年金積立 インデックスファンド海外新興国債券(ヘッジなし)」の取扱いが始まります。(抜粋おわり)
この2本の投信はMSCI エマージング・マーケット・インデックス(円ヘッジなし・円ベース)の動きに連動する投資成果をめざした投信です。
これまで、エマージングマーケット全体に投資できるインデックスファンドがなかったので、「4月の新規設定ファンド」一覧でこの名前を見つけたときには運用会社(日興アセット)にさっそく電話してみました。が、そのときは「確定拠出年金専用」「一般の方は買えません」と言われて、ガッカリしていました。ところが、気づいたら、マネックス証券だけでなく、フィデリティ証券やジョインベスト証券が取り扱いをはじめたのですね。
ただ、個人的には、ハイリスクでも長期の成長を狙うという意味で株式投信は保有したいですが、敢えて新興国の債券は持たなくてもいいかな、という気はします。
新興国は市場が効率的でないので、インデックス運用は向かないという方もいますが、過去のデータでは新興市場全体の動きを示すMSCIエマージング・マーケット・インデックスに勝てたアクティブファンドは少数だという調査結果もあるので、私は新興国の株式に投資する投信に関しても、低コストなインデックスファンドという選択肢はあり、だと思います。