About Money,Today

ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。
お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。

車は来たものの(2)

2007-12-25 20:40:15 | Weblog
今回の交通事故では、ぶつけた相手だけでなく、担当した警察官への不振感を強く持ちましたね。事故の後、「被害者供述調書」を作成するのですが、なんとその作成に5時間もかかってしまったのです。というのも、その中に「あなたの不注意は?」という欄があるのですが、私には「奥さんは運転していなかったから、『わかりません』でいいですね?」。夫には「もっと早くブレーキを踏んでいればよかった」とか、「もっとスピードを落としていればよかった」などと書くのが普通だとアドバイスされました。ほとんど誘導です(苦笑)。
拒否すると、あとは「こう書いてほしい」「その文言は書けない」などなどの押し問答が続き、本当にげんなりです。警察の作った供述調書は公的な証拠になるわけですから、事実と違うことにサインできませんよね!? 
でも、これが長時間続くと、「もういいか・・・」と思ってしまう人も多いのではないでしょうか。実際、私もお腹はすくし、喉も渇くし、疲れてしまいました。警察の方も忙しいのはわかりますし、早く処理したい気持ちもあるのでしょうが、もう少し違った対応ができないのでしょうか。