ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

ゴッチン飯

2008年10月23日 | 世界一周記2008
クスコの標高が3000mを越えると書いたが、
そのため、水の沸点が低く、
炭水化物は不味い。
まずスパゲティなど、くちゃくちゃした感じの柔さで、
どうも食えたもんじゃない。

それより問題はご飯で、
市場あたりで、飯屋によって2~3ソルのぶっかけ飯などを頼むと、
ご飯の外はやわらかく、芯は硬い。
いわゆる、ゴッチン飯だ。
年に一度は、標高の低い我が家でも食べさせてもらうやつだ。

どんなにおかずが美味くても、相当頑張って流し込むしかない。
ところが、一軒あるのだ、美味いご飯やが。
日本料理店の「きんたろう」という店があって、
ここでは多分圧力釜で炊いているのか、非常にご飯がおいしい。
ふりかけだけでいいくらいだ。
かなりの人気店で、結構繁盛している。

突然だが、今食べたい日本食。
メカブ、産山のアゲ豆腐、一宮の木村の豆腐、
そのほかなんでもいいから食べたい。
こうしてみると、寿司や天ぷらはなく、安上がりなもんだ。
そうそう、忘れていた。
上さんの作った野菜の煮物(一応入れとこ)
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