ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

ペルー最後の訪問地ーリマ

2008年10月28日 | 世界一周記2008
今、リマの当山ペンションにいる。
日系の当山ペペさん経営のオスタルだ。
非常に清潔で、気持ちよくすごさせていただいている。
客はもちろんほとんどが日本人で、
情報交換や、書籍もいっぱいあって、退屈することはない。

今朝、ここについた一人旅の男性がいて、
福岡から来たということで、話していたら、リマ空港に荷物が着かず、
いわゆるロストバゲージというやつで、明日はクスコに移動なのにと、嘆いていた。
自分には一度もこういう事態がなくて、
あと2回の移動なので多分大丈夫だろうと思っている。
乗り継ぎが複雑になるほど、ロストの可能性も高い。

さて、いよいよペルーも最終日まで残り1日となった。
クスコからプーノというチチカカ湖の町までは、
結局1週間以上の道路封鎖という強硬なストのため、行く事ができなかった。
こういうこともある。
仕方なく、アレキパという結構大きい町に3泊もして、
のんびりとすごした。

チチカカ湖は残念だったが、いつか来る機会があれば、
そのときにでもいいだろう。
なんといってもマチュピチュに行けたのだから、満足なり。
この旅も、残すところあと半月になった。
3ヶ月は長いと思ったこともあったが、いよいよブラジルだ。
イグアスの滝より、マナウスでアマゾン河に会えるのが何よりの楽しみだ。

なんといっても私は、中南米研究会の残党なのだから。
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