朝一で、オーパリンクのトラムに乗る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/06/11a0d82e21fbe75f28fe5ae496d3bd95.jpg)
オーパリンクのトラム
オペラ駅で降りて、カフェ・ザッハに行く。
もちろん、目的はザッハトルテである。
ご存じのように、ザッハトルテはチョコレートケーキで、この店が発祥なのだ。
私も、一生に一度のウィーンかもしれないので、ちょっとミーハーになったというところだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/08/823f9869d01d81b4d9ffb25f5ede0a9c.jpg)
本家で元祖のザッハトルテとウィンナーコーヒー
まだ朝10時で、朝食は8時半に済ませたとはいうものの、
ザッハトルテはなかなかに手強い相手だった。
日本のそれに比べても幾分甘さが強く、それほど腹が減ってもいなく、
ウィンナーコーヒーとのセットで、9.6ユーロも払うかと思うと、
どんなに手強くても完食はするのだ。
いささか持たれた腹を抱えながら、王宮を通り、西洋史美術館に行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/a6/c5c52d10a0b81f7592c4e8f49a9c26f1.jpg)
王宮の入り口
ここではフェルメールの絵が見られるというので、ウィーンカード割引で13ユーロを支払い、
休憩しいしい、フェルメールも、ラファエロも見て、疲れたので帰ることにする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/2f/3787d1d199058c2b1eda149a623273b5.jpg)
西洋史美術館
メトロでシュバーデンプラッツ駅に降りて、ソーセージ屋のそれがあまりに美味しそうなので、
ソーセージ1本とビール一缶買って、ベンチで飲み食いする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/74/9c2a94333949ca9cf3dd3fab59fcaa8c.jpg)
ソーセージと缶ビール、6ユーロ
それで十分腹がくちて、今日は昼食抜きにする。
ザッハトルテ恐るべし、昼食さえ抜かせてしまうのだ。
7時前、といってもまだ陽が高い。夕食には早いくらいだ。
実際駅近くのスイーツ屋が満席なくらいだから、彼らの夕食は9時頃なのだろう。
食欲と、地元料理を頭の中で折り合わせていくと、結論は「寿司」となった。
要するに肉は見たくない状況ということだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/8d/2f4b7003142de53e5273b2efe42062fb.jpg)
この店で一番高い寿司。なかなかのクオリティー。ネタの種類が今一。
酢飯でないのは、その寿司飯では、こちらでは受けが悪いのだろうなぁ。
寿司とジャスミンティーで今日の夕食はおしまい。
ウィーンの食事もおしまい。
結局ウィナーシュニッツェルだけしか食ってないのか。
来る前は、いろいろ研究して、あれもこれもと思っていたのになぁ。
レストランやカフェも随分調べたのになぁ。
調べたところに入ったのは、ザッハカフェだけだったというお粗末。
そんな下調べは役立たずなのだ。
だって、レストランもカフェも腐るほどあるのだから。
思い立ったところに入ればそれでOK。
旅なんて、そんなものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/06/11a0d82e21fbe75f28fe5ae496d3bd95.jpg)
オーパリンクのトラム
オペラ駅で降りて、カフェ・ザッハに行く。
もちろん、目的はザッハトルテである。
ご存じのように、ザッハトルテはチョコレートケーキで、この店が発祥なのだ。
私も、一生に一度のウィーンかもしれないので、ちょっとミーハーになったというところだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/08/823f9869d01d81b4d9ffb25f5ede0a9c.jpg)
本家で元祖のザッハトルテとウィンナーコーヒー
まだ朝10時で、朝食は8時半に済ませたとはいうものの、
ザッハトルテはなかなかに手強い相手だった。
日本のそれに比べても幾分甘さが強く、それほど腹が減ってもいなく、
ウィンナーコーヒーとのセットで、9.6ユーロも払うかと思うと、
どんなに手強くても完食はするのだ。
いささか持たれた腹を抱えながら、王宮を通り、西洋史美術館に行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/a6/c5c52d10a0b81f7592c4e8f49a9c26f1.jpg)
王宮の入り口
ここではフェルメールの絵が見られるというので、ウィーンカード割引で13ユーロを支払い、
休憩しいしい、フェルメールも、ラファエロも見て、疲れたので帰ることにする。
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西洋史美術館
メトロでシュバーデンプラッツ駅に降りて、ソーセージ屋のそれがあまりに美味しそうなので、
ソーセージ1本とビール一缶買って、ベンチで飲み食いする。
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ソーセージと缶ビール、6ユーロ
それで十分腹がくちて、今日は昼食抜きにする。
ザッハトルテ恐るべし、昼食さえ抜かせてしまうのだ。
7時前、といってもまだ陽が高い。夕食には早いくらいだ。
実際駅近くのスイーツ屋が満席なくらいだから、彼らの夕食は9時頃なのだろう。
食欲と、地元料理を頭の中で折り合わせていくと、結論は「寿司」となった。
要するに肉は見たくない状況ということだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/8d/2f4b7003142de53e5273b2efe42062fb.jpg)
この店で一番高い寿司。なかなかのクオリティー。ネタの種類が今一。
酢飯でないのは、その寿司飯では、こちらでは受けが悪いのだろうなぁ。
寿司とジャスミンティーで今日の夕食はおしまい。
ウィーンの食事もおしまい。
結局ウィナーシュニッツェルだけしか食ってないのか。
来る前は、いろいろ研究して、あれもこれもと思っていたのになぁ。
レストランやカフェも随分調べたのになぁ。
調べたところに入ったのは、ザッハカフェだけだったというお粗末。
そんな下調べは役立たずなのだ。
だって、レストランもカフェも腐るほどあるのだから。
思い立ったところに入ればそれでOK。
旅なんて、そんなものだ。
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