ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

世界一周 Part2 番外編(ちょっとお役立ち情報)①

2013年08月14日 | 新しい世界一周 2013
バンコク編

国際線のフライトは、全てスワナプーム空港に着く。
空港から市内へのアクセスは、エアポートリンクと呼ばれる鉄道が便利で安い。
エアポートリンクの空港側発着所は地下にあり、至る所に標識があるのでそれに従っていけば迷うことはない。
エアポートリンクには2種類あり、エクスプレスと各駅停のシティーラインがあるが、エクスプレスの必要はない。
シティーラインは、例えばマッカサン駅までは片道35バーツ、エクスプレスだと150バーツ。
本数もシティーラインが多いので、着時間はそれほど変わらない。

エアポートリンクのどの駅で降りるかは、どこに行くかで決まる。
終点のパヤタイ駅では、BTS(高架鉄道)に連絡しているので、その沿線に行くなら終点で降りる。
一方、MRT(地下鉄)沿線に行くなら、マッカサン駅で降りて、5~6分ほど歩くと、MRTのペチャプリ駅がある。
列車に乗り継ぎたいなら、ペチャプリ駅から終点のファランボーン駅まで行けばよい。
ただし、MRTは構内に入る前にセキュリティの係官がいて、バッグの検査がある。
旅行者だと、大体中身を見せることなく通過できるが、運が悪いと開けてみせることにもなりかねない。
私は一度もそう言う経験はないが。


MRT(地下鉄)ペチャプリ駅の3番出入り口。マッカサン駅はこの左に行った方にある。約5分くらい

タクシーは高速料金(別料金で客が払う)を使うと、250バーツくらいで市内に行く。
だが、時には悪質なタクシーがいて、料金メーターを早く回るように改造したのとかある。
一度これに引っかかったが、ファランボーン駅まで400バーツ以上払った。
駅から乗ると、空港まで235バーツだったので、相当悪質だったのだ。

マッカサン駅の近くのホテルは、ユニコ・プレミア・メトロリンクとか、
もう少し歩いて、FXホテルマッカサン(この1階にはセブンイレブン)がある。
MRTのペチャプリ駅では、3番出入り口を利用すること。

ペチャプリ駅からファランボーン駅方面に乗ると、一つ目がスクンビット駅で、
ここで、BTSのアソ-ク駅に乗り継ぎできるようになっている。
ここで乗り換えて、バンコク随一の繁華街、サイアム方面に行くことができる。
MRTでファランボーン駅とは反対方向に乗って、カムペーンペット駅かチャトウチャック公園駅で降りると、
土日開催されるウィークエンドマーケットに行くことができる。
そういう意味では、マッカサン駅近くのホテルは結構至便なのだ。

MRTは一路線しかないが、BTSは数路線あるので、アソーク駅でBTSに乗り換えたら、
市内のめぼしい場所には行くことができる。(バンコクナビのサイトあたりで確認されたし)
日本人対象の歓楽街、タニヤにもBTSで行くことができる。
しかし、ここで日本食を食べなくても、大きなショッピングモールに日本食はある。

最後に、これら全ての交通機関のチケットは自動販売機で購入できる。
MRTのモニターは英語表示にできるので、難しくはない。
それでもできないようだったら、駅には窓口があるので、そこで買えばいい。
エアポートリンクとBTSのホームは行き先で分かれていることが多いので、確認するのを忘れないように。
MRTの場合、同じホームの両側に行き先別の車両が入ることが多い。
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