ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

まずは北京へ出発

2011年05月29日 | 中国の旅2011
5月23日Nさん夫妻と一緒にツアーで北京へ行くことになり、
愛車のプリウスで福岡空港近くの駐車場に着いたのは11:45。
集合は12:20だったが、リタイア組が多いので、12:00にはだいたい皆揃ったようで、
早めに旅行会社からの説明があった。

今回は北京からは3台のバスツアーになるそうで、参加者は90名程度。
さすがに4泊5日で29,800円のツアー。参加者が多い、それも年配者ばかりだ。
添乗員が付いてないので、北京空港の到着ロビーに出るまでは自力で手続きすることになる。
おまけに我々の乗るのは青島経由で、14:20に出て、北京着は18:10予定(時差1時間)。
大連経由の参加者は、1時間遅く出て着時は一緒。

いささかお粗末な機内食


青島空港で乗り継ぎ。130名程度が乗る小型ジェット機。

国際線が青島で国内線に替わるのはこれはこれで厄介なもので、
それでも中国東方航空の係員が案内してくれたので問題はなかった。

北京の到着ロビーに出ると、我々の現地ガイドはなかなかイケメンの陳クン。

北京空港で1号車の31名が集合。

そのイケメンも途中で色褪せるようなガイドっぷりは追々分かるが、今夜はとりあえず食事へ。
機内食のあまりの不味さに食欲が失せていたせいか、結構腹が減っている。
きれいなレストランの食事は、皿の数は多いが、食材は概ね野菜。
おまけに別料金のビールは1瓶30元というぼったくり。
このビール料金は全ての食事会場で同じ値段だったが、後にスーパーのカルフールで調べたところ、1本2.7元だった。
実に11倍強の料金で飲んだことになる。歌舞伎町並みのぼったくりだ。

食後は、なんとかプラザなるところに行って、アーケードの天井にあるスクリーンに圧倒される。

一定の時間にショー的な映像を映すようで、上がそう。
下は何もないときに撮されているもの(コマーシャルか?)


その他には見るところとて無いところだった。
カフェが数軒あったが、コーヒー1杯30~40元と日本並み。

そこを後にしてやっとホテルにチェックインする。
ホテルは北京の西にある、北京動物園の近くの「日航新世紀ホテル」

ホテルのロビー。中国のホテルはどこもロビーが虚仮威し的に立派である。

5つ星ホテルだそうだが、中国の5つ星はこんなものでしょう。
取り立てて文句を言うほど設備が悪くはないし、充分清潔だが、
豪華というほどのインテリアでもなく、それほど広い部屋でもなかった。
GH中心の旅行者からすれば、それでも充分豪華ではあったが。
風呂に入って、寝るときは既に11時を過ぎていた。これで北京1日目は終了。
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