ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

フィリピン初上陸 2

2020年02月21日 | 旅行
ホテルの朝食は私が大好きなハムが5種類にウィンナーが3種類。
おまけにボリュームたっぷりのオムレツに、何よりパンが美味い。
ウェイトレスの笑顔も最高。
一流ホテルの朝食はかくあるべしということで、つい食べ過ぎたのです。

昼にMさんとホテルで待ち合わせるので、午前中は町を散策する。
1月の中頃から股関節の痛みが出るようになって、長く歩くとかなり堪えるようになった。
ということで、フェアモンテホテルからラッフルズホテルの横の道を通って、
少しは下町っぽい通りに出る。

股関節が悲鳴を上げ始める前にホテルに帰り、ロビーで文庫本を読みながらMさんを待つ。
12時前にはMさんが来て、久しぶりの再会。
自分の会社が使っているレンタカー会社の車を運転手付きでチャーターしてきてくれた。
本日は夜9時までの契約だそうだ。

早速車に乗って、まずは昼食。
朝食を食べ過ぎたので、軽いものでいいですよといったら、和食の店でざるそばだった。
「たなべ」という結構有名な日本料理店らしい。
客は地元民がほとんどだった。

その後旧市街のイントラムロスに行き、教会に入ったら、結婚式があっていた。
そこら辺を見て、急に降り出した雨の中、サンチアゴ要塞に行くも、イベント開催中では入れなかった。
雨宿りで民芸品の店を冷やかしたりしながら、教会前に戻って再び車に乗る。


教会

Mさんと結婚式

私と結婚式

マニラ市を一周するような形で車は走り、途中アメリカン セメタリーに寄る。
第二次世界大戦で犠牲となった 17,000 人以上のアメリカ兵と、アメリカ軍に仕えた 517 人のフィリピン人が埋葬されている。
実に広大な土地は整備されていて、高層ビルとの対比が鮮やかだった。


アメリカンセメタリー

5時まででゲートが閉まるので、その後南下して、下町の風情を味わった後、
BGCという新しい町に移動した。
新しく開発された町で、マンションや大きなスーパーなどがひしめき、Mさんもここに住まいを構えているそうだ。


BGCの市場

ここのフィリピン料理店で、フィリピン料理を堪能した。
ソウルフードとも言えるスープや蟹料理などなど、いずれも美味しく頂いた。
BGCを出るときも町は大賑わいで、それでも次の予定があるので、再びマカティ付近へ移動。


フィリピン料理の夕食

せっかくマニラに来たからと、Mさんのガイドでカラオケ店に行く。
マニラのカラオケ店がどういうシステムなのかはここでは明言できない。
少なくとも、Mさんと私、二人とも一曲も歌わずに1時間を過ごしたのは確かなような気がする。
1週間以上過ぎたので、そこらの記憶が定かではない。

ともかく、すっごくいい気分で宿に帰って寝たのだけは覚えている。
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