ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

フィリピン初上陸 1

2020年02月19日 | 旅行
中国でコロナウィスルス肺炎が猛威をふるうさなか、福岡空港からマニラへ旅立つ。
友人のM氏があちらでODA関連の道路工事に関わっていて、
それなら、まだ未踏の地であるフィリピンに行ってみるかということで出かけた。

福岡空港は閑散としていて、それでもマニラ線のフィリピン航空の便はほぼ満席だった。
フィリピンはいち早く中国からの入国を停止し、
在留していた中国人旅行者も送り返したという結構強硬な措置を執ったので、
肺炎の患者は未だに3人(一人は死亡)で2次感染はない。

飛行機は最近機種が新しくなったようで、機内エンタメも充実で、4時間のフライトも退屈しなかった。
今回は、JTBの航空券とホテルのパッケージツアーで、オプションで空港送迎も頼んでおいた。
空港タクシーの評判はタイ以上に悪いので、送迎は正解だった。

迎えに来てくれたガイドはバンジーさんという女性で、ホテルまで送ってもらった上に、チェックインもしてくれた。
ホテルは高級住宅地でもあるマカティ地区のニューワールドホテル。
五つ星の高級なホテルで、私の中ではピンの方にあるホテル。
ホテルを出るとすぐに、グリーンベルトという高級ショッピングモールがあり、
2階の歩道で、ランドマークやグロリエッタというショッピングモールに繋がっている。


正面の屋根がグリーンベルト3、その左がグリーンベルト5

グリーンベルトには世界各国の料理店があって、クラフトビールの専門店もあれば、
カフェも多く、各種のカクテルを飲ませる店もある。
まさに天国のような場所なのだ。


ニューワールドホテルの21階の部屋

取り敢えず広々とした部屋に入って荷を降ろすと外出。
グリーンベルト5(1~5まである)でシンガポールスリングを飲む。
シンガポールスリングは、シンガポールのラッフルズホテルが発祥のカクテルだが、
ニューワールドホテルのすぐそばに同系列のラッフルズホテルがあり、そこのロングバーでももちろんオーダーできる。


女性用のカクテルなので甘~い

そろそろ9時を過ぎているので宿に帰って風呂に入って寝る。
今夜はここまで。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 忘年会は上海で | トップ | フィリピン初上陸 2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事