クルーズ船で3日目は、午前中に李白の
朝辭白帝彩雲間
千里江陵一日還
兩岸猿聲啼不住
輕舟已過萬重山
という詩で有名な、白帝城の観光がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/75/764d1b2e5843fbe3cdabba4236f9032f.jpg)
上の詩の石碑。左は江沢民、右は周恩来、その右には毛沢東のものがあった。
余程有名な観光地らしく、驚いたことに
船を下りて岸に上がる階段にエスカレーターがあって、ちゃんと動いていた。
長江の水面から岸までは、100段ではきかないくらいの階段を上らなくては成らず、
若干足を痛めていた身にはありがたかった。
そこから白帝城の入口まで送迎バスに乗り移動。
長江支流に架かる橋を歩いて渡り、階段を上る。その数365段。
歩いて上り下りできない人のために、篭屋が待っている。
往復で200元という高値だが、これには誰かの中間マージンが入っているに違いない。
たかだか365段の階段は、篭屋に頼むほどのものではなく、
往復ともなんということもなく、無事帰り着いた。
その後、船内に帰り、昼食を摂り、小三峡クルーズのために船を乗り換える。
そこから支流に入るが、水の色は本流に比べて緑が強い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/76/714736e1160756c65b07b0125f0ec107.jpg)
小三峡クルーズの崖の途中に歩道を造っている。
観光用の歩道だそうだ。個人的にはあんなところを歩く気にはなれないが。
小三峡クルーズから更に小型船に乗り換えて、小々三峡クルーズへ。
地元のいろんな人が、三峡クルーズの観光客で潤っているのだと実感する。
3時間以上に及ぶ支流のクルーズ観光が終わり、再び乗船ししばらく休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/dc/907196cfe471c49647d6156088f594bc.jpg)
小々三峡クルーズの舳先で結局何もしなかったオジサン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/e8/a24ff08ae9d9e2fa6a26c01a40692cc7.jpg)
小々三峡クルーズの風景
夕方は、レストランでさよならパーティーがあり、
食事は夕食メニューだったが、シャンパンが無料で振る舞われ、
船のオーナーと船長の挨拶が一言あった。
昨日歓迎されて、今日はもうさよならか、と可笑しかったが。
夜は再び船内スタッフによる演芸会があり、
これもしばらく見て途中で部屋に帰る。
船の夜は長江の流れのようにゆっくりと時間が流れていく。
朝辭白帝彩雲間
千里江陵一日還
兩岸猿聲啼不住
輕舟已過萬重山
という詩で有名な、白帝城の観光がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/75/764d1b2e5843fbe3cdabba4236f9032f.jpg)
上の詩の石碑。左は江沢民、右は周恩来、その右には毛沢東のものがあった。
余程有名な観光地らしく、驚いたことに
船を下りて岸に上がる階段にエスカレーターがあって、ちゃんと動いていた。
長江の水面から岸までは、100段ではきかないくらいの階段を上らなくては成らず、
若干足を痛めていた身にはありがたかった。
そこから白帝城の入口まで送迎バスに乗り移動。
長江支流に架かる橋を歩いて渡り、階段を上る。その数365段。
歩いて上り下りできない人のために、篭屋が待っている。
往復で200元という高値だが、これには誰かの中間マージンが入っているに違いない。
たかだか365段の階段は、篭屋に頼むほどのものではなく、
往復ともなんということもなく、無事帰り着いた。
その後、船内に帰り、昼食を摂り、小三峡クルーズのために船を乗り換える。
そこから支流に入るが、水の色は本流に比べて緑が強い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/76/714736e1160756c65b07b0125f0ec107.jpg)
小三峡クルーズの崖の途中に歩道を造っている。
観光用の歩道だそうだ。個人的にはあんなところを歩く気にはなれないが。
小三峡クルーズから更に小型船に乗り換えて、小々三峡クルーズへ。
地元のいろんな人が、三峡クルーズの観光客で潤っているのだと実感する。
3時間以上に及ぶ支流のクルーズ観光が終わり、再び乗船ししばらく休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/dc/907196cfe471c49647d6156088f594bc.jpg)
小々三峡クルーズの舳先で結局何もしなかったオジサン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/e8/a24ff08ae9d9e2fa6a26c01a40692cc7.jpg)
小々三峡クルーズの風景
夕方は、レストランでさよならパーティーがあり、
食事は夕食メニューだったが、シャンパンが無料で振る舞われ、
船のオーナーと船長の挨拶が一言あった。
昨日歓迎されて、今日はもうさよならか、と可笑しかったが。
夜は再び船内スタッフによる演芸会があり、
これもしばらく見て途中で部屋に帰る。
船の夜は長江の流れのようにゆっくりと時間が流れていく。