goo blog サービス終了のお知らせ 

星槎教育研究所ブログ★相談員の部屋

みんなちがって、みんないい。一人ひとりの宝物を見つけながら。

救援物資のお願い

2011-03-22 16:29:56 | 災害支援について
前回のBLOGを見て、さっそく卒業生親の会「きらら」が動いてくださいました。

代表の方が高尾キャンパスに集まり、何が支援できるか話し合って
さっそく 
★コタツセット5台 ★毛布13枚 ★ボアシーツ10枚
★リンスインシャンプー ★歯みがき粉  ★生理用品
★自炊用調味料 ★お菓子など…
をすぐに購入し支援物資として提供してくださいました。

また 星槎大学の学生さんが支援物資と 春休み中のボランティアを
申し出てくださいました。

また 星槎教育研究所に通学する保護者の方々からも
いろいろな支援物資が続々と集まっています。
みなさま本当にありがとうございます。

今高尾キャンパスで必要なもの
■米(一番必要)
■毛布(きれいなもの) ■コタツ布団 ■バスタオル ■タオル
■赤ちゃん用おむつ(L) ■生理用品 
■ティッシュ ■トイレットペーパー
■ポット(電気でもどちらでも)など

また あるお母さまからのお願いです。
三陸で津波にあわれたご親戚とそのご近所の方々が
子どもの長靴・靴と防寒衣料(長ズボンなど)がなくて困っているそうです。
もし 小さくなってしまって使っていないお子様用の長靴・靴がある方は
お送りくださいますようお願い申し上げます。

支援物資を積んだトラック仙台学習センターに到着 ~第2弾支援物資ご協力のお願い

2011-03-18 09:51:39 | 災害支援について
星槎湘南本部からの報告を記載いたします。

大磯の星槎グループ本部を出発した支援物資を積んだトラックが
昨晩20:30に 星槎国際高校仙台学習センターに到着しました。

全国の星槎の皆さんの想いを積んだトラックを
今先生と小柳先生が交代で運転して、運んでくれました。
東北自動車道を降りたあとの仙台市内の雪が大変だったみたいです。

この支援物資は近隣の避難所などにも配られます。
また保護者を通じてその居住地域の方にも届けられます。
また生徒やその家族などが家で生活できない場合に学校で生活をするためにも使われます。
現地の感覚で何が欠けていて、必要とされているかをしっかりと反映して
第二弾に生かしていきたいと思います。

高尾キャンパスでは八王子市からの打診もあり、
30名の方の受け入れがスタートしています。


ここからは 神楽坂発信です。

皆様の中で ご協力いただける方がいらっしゃいましたら
ぜひお願いいたします。
(現在個人での救援物資は配布ルートがなく困難な状況です。)

すべて不足していますが、特に
 ・乳児用またお年寄り用おむつ
 ・赤ちゃんの粉ミルク・哺乳瓶・消毒液
 ・女性用生理品・下着 
 ・調理しなくても食べられる食品
 ・粉末レモネード・しょうが湯など
  (栄養も補給でき 身体を中から温められる飲料)
 ・防寒衣料・毛布など
 
 神楽坂でも
 立川・高尾・八王子でも
 横浜でも
 大磯でも
 そして全国でも
   集めて 第2弾として運びます。
 何卒 よろしくご協力のほどお願い申し上げます。
  
星槎グループ所在地は こちらをご覧ください。
  神楽坂にご持参並びにお送りいただければ 
本部の支援プロジェクトにつないでいきます。
  各地でも同様です。

NPO法人 星槎教育研究所 新宿センター(神楽坂)
       〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-35-1
         TEL 03-5225-6245  FAX 03-5225-6246

どうしていますか?

2011-03-16 06:25:41 | 災害支援について
昨夜 卒業生から連絡あり。
福島の原発近くに住んでいる友人(彼も星槎の卒業生)が
車に奥さんと子どもを乗せて やっとの思いで避難してきたという。
さぞ大変だったろう。
とりあえずビジネスホテルに一泊してもらい
今日 高尾キャンパスの宿泊施設に案内しようと思う。

仙台学習センターや郡山学習センターの生徒・保護者・卒業生の中に
安否がわからない人たちがいる。

昨年夏 南相馬小学校の教員研修によんでいただいた。
星槎教育研究所のU_SSTワークを使っていただいているので、それについて。
生徒たちの回答したワークを見せていただいた。

プラスの気持ちに切り替えるワークで
素晴らしい回答がたくさんあり
うれしかった。


今 南相馬市は大変なことになっている。
さきほど市長が「国も県も見捨てたのかと思う」と
語っているニュースを見た。

彼らは無事でいるだろうか?
さぞ苦しいだろう。
胸が痛む。
遠くからエールを送り 無事を祈る。
こんな中でも 希望をもち続けてほしい。

東日本大震災 ~ 一人ひとり何ができるか考えよう

2011-03-15 14:28:07 | 災害支援について
星槎グループでは、このたび一般財団法人 世界こども財団を設立いたしました。

  この法人は、国内外の子どもたちの教育や医療などに関する諸問題を調査研究し、
  かつこれら分野の将来のあるべき姿を探求々提言するとともに、
  子どもたちの健やかな成長を支えるための必要な事業を行い、
  もって国内はもとより海外の子どもたちの「ともに生きる力」を育み、
  その健全な育成に寄与することを目的としています。


詳しくはホームページをご覧ください。
  世界こども財団 3つのビジョン 
  活動内容


  HPより抜粋です

  この世界こども財団において 義捐金を募集いたしております。

  本財団は被災地域のこどもたちへの復帰支援を行います。
  また、星槎国際高等学校の生徒も安否不明とのことですので、救出およびその後のメンタルケアを行います。

  このほか、芦別市と協力して被災者に対する生活支援を計画しています。
  また、星槎グループの関東の施設においても同様に計画しています。
  不安を抱えた家族の皆様に対して、安心して子育てができるような場所に
  ひとまず移住をするということも提案します。

  次の口座に皆様のご協力を賜りたく、切にお願い申し上げます。

     ゆうちょ銀行 振替口座 00240-1-116684



  
  星槎国際高等学校仙台学習センター、郡山学習センターでは
  まだ安否が不明の生徒もいます。
  また 被災してメンタルケアが必要な生徒もいます。

  わたしたちも ひとごとではなく もし自分があそこにいたら
  何がだいじなのかを考えて 一人ひとりできることを考えたいと思います。
  生徒たちともいっしょに考えたいと思います。




自閉症協会 「東北地方太平洋沖地震」支援専用ページ

2011-03-14 14:22:06 | 災害支援について
3月11日 午後
神楽坂のビルが何度も揺れました。
「これは大きい!」先生と生徒と保護者といっしょに
すぐ近くの赤城神社境内へ・・・
思えばこのとき 東北地方を中心とした広範囲で
大変なことになっていたのです。


時間が経つにつれて、被害の甚大さが明らかになってまいりました。
犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、
被災なさった皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

昨日は 星槎教育研究所ミニセミナーで
東京都自閉症協会理事長の今井さんに就労についてお話しいただきました。



今井さんはセミナー直前も直後も
仙台で被災された自閉症児・者の支援をどうするかの
電話打ち合わせをなさっておられました。

それにつきましては 自閉症協会で
「東北地方太平洋沖地震」支援専用ページを立ち上げていらっしゃいますので
 ご案内いたします。

★ 


 ・被災地の皆様へ
 ・各種情報
 ・災害情報掲示板

被災地の皆様へ

   今回の「東北地方太平洋沖地震」の災害に大変心痛めております。
   災害時における自閉症の人々にとっては、想定できない状況とお察
  し申し上げます。
   現在は情報が得られにくい状況にありますので、会員の皆様の安否
  を始めお困りの面等ございましたら、被災の状況なども含め情報の交
  換・提供をお願いします。その情報を元にできうる限り対応してまい
  りたいと考えております。

                      平成23年3月12日
                     社団法人日本自閉症協会
                      会長 石 井 哲 夫


 日本自閉症協会 東北地方太平洋沖地震」支援専用ページ