紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

上総でフレンチDa!!

2017年02月18日 | 洋菓子・パン
春一番が吹いたきのう、上総国のとあるレストランに行ってきました。駅から徒歩15分...床屋と居酒屋に挟まれた、おかしな場所にあるお洒落な外観のお店です。この近くに住んでいるRちゃんは今回が2回目。いままで単なるカフェかと思って素通りしていたのだとか。カランとドアを開けて入ってみました。
こじんまりとした店内。ちょい暗めのランプのあかり。壁には古めかしいフランスのポスターが貼られ、パリのビストロを思わせます。ここは夜メニューのコースがなかなか良いとRちゃん。手書きの黒板に書かれた料理から選ぶ形式。オードブルはイサキのカルパッチョ、メインはRおすすめのいぼ痔...イチボのステーキをチョイス。Rちゃんはお魚ダブルでヘルシー路線に逃げたようです。
まずはアミューズ・ブーシュ。ハマグリのなんか。もう春ですな〜。下に写っているちっこいマカロンみたいなものがうまい。こんなオシャレな料理ふだん食わないから緊張しますな!!



イサキのカルパッチョ。脂が上品。ちなみにパンがうますぎ。外カリッカリの中ふわふわ。慣れない手つきでオードブルをちまちま戴いていると、キッチンからジュ〜という音といい匂いが漂い始め...。



メインのイチボキタ〜!!! このにおいタマラン。ソースも付け合わせの野菜もうまい。残ったソースをパンに付けて食べるとまた絶品。デズァ〜ト(dessert)はコーヒーと木イチゴのムースを。コーヒーが濃くて良いお味...たるんだお腹をシャキっとしてくれる気がします。木イチゴのムースは女子が喜びそう。添えられたドライストロベリー(写ってません)の香りが際立つ一品でした。Rはまさかのデザート盛合せをオーダー。ヘルシー路線脱線。

あたりはもう真っ暗。北向きに変わった風に吹かれながらお店を後にしました。Rちゃんご馳走さまでした。
こんな店が近所にあったらいいんですけど...。
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