紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

マウリッツハイス美術館展

2012年07月02日 | 美術館・博物館
こんな雨なのに。ふつうは美術館は月曜休みなのに。どこから聞きつけたのか臨時開館。朝からぞろぞろと美術館へ向かう人々の姿がありました。2010年から改装工事のため休館していた東京都美術館。そのリニューアルオープン後初となる特別展が、今回の「マウリッツハイス美術館」展です。
オランダ・フランドル絵画が好みなので、風景画や静物画をじっくり鑑賞...オランダ風景画の雲の表情がとても好きなんです。そして今展覧会の目玉、フェルメールの《真珠の耳飾りの少女》には予想を超える長蛇の待ち行列が。さすがに並ぶ勇気はありませんで、外側からチラ見程度の鑑賞です。自分としてはフェルメールよりもレンブラントの6作品が見られたことのほうが良かったかもで。ちなみにヴィレム・ヘーダが描いた《ワイングラスと懐中時計のある静物》が個人的に超好みです。あのリアリティは凄いですよ、特に焼魚が(どうぞ会場にてご覧ください)。
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