紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

寒中のアキバ路

2009年01月08日 | ニッポンの奥深さ (AKIBA篇)
一年の計はアキバにあり!という大義を以て、いざ出陣。同行の旅人はアキバに関しては飽くことを知らぬ上総國のjであります。今回も冬コミ明けの新刊大量入荷が目的のようで...いつものようにゲーセン廻りからスタート。金と銀のネジ型ぬいぐるみ(形がなんとなく♨卑○×)に目を付け、たった1回でゲットしたのはjで...闘争心が出てきたこちらは、序盤からなんと千円もゲーム台に寄付をしてしまいました。
午前早々に生○羽達♨惑×≦舞!の同人誌の店(特になし)。お次はガチャポン会館へ。ここで見つけたのは「WALL・E/ウォーリーのジオラマフィギュア」と「原色爬虫類トカゲ図鑑」です。ウォーリーはお掃除ロボットやら美容ロボットのみ(笑顔バージョンのEVEが欲しかった)。トカゲ図鑑はシンプルなニホントカゲを狙っていたのですが出てきませんでした。



お次はラジオ会館へ。その中のガチャポンで見つけた「海洋Iシリーズ」。これ、海洋堂の製作かと思っていたら違うようです。ハンドウイルカのつるつるした肌。ザトウクジラの豪快なジャンプ。300円にしてはリアルすぎる彩色と造形は感動モノです。



もう昼食にしようということで、いつものAKIBA ICHIに向かって歩きます。どこでもいいから早く座りたい...とのリクエストで、アキバ海岸というカレー屋にしました。だいぶ食べ進めたチキンカレーを激写。



食後はまたコミックと同人誌の店廻りを。奥へ続く階段を上り上りコミック売場へ。平日とは思えないほどの人人人。ここではまた笑いのツボにハマるコミックをチョイス...ククク。こっちのは明太子みたいなムックが水辺にたたずんでいる...これは表紙買いです。



終盤は運命(さだめ)のようにドンキへ続く道を歩きます。たこ焼きのにおいがしたらそこが終着駅。古いエスカレータで上へ上へと進みます。jがクレーンゲームをしている間に、ひとりで菓子コーナーをぐるぐる探索。隅にあった吉本芸人コーナーで発見したこれ。"バカキーホルダー(サカタ)"とレシートにも商品名が印字されていました...即買い。
寒中のアキバ路がサカタで終わるとはまったく予想していませんでしたが、海洋シリーズの造形美に魅せられ、キーホルダーに戸惑い...何かしらネタが見つかる街です、アキバは。
コメント
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