【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

小さな春を探して・・

2010-02-09 18:45:18 | レトロ(素敵)な空間~散策


   昨日の午後には、
  青空も覗かせていた空。

   しかしながら今朝も、
  真珠色の空で明けました。

   一転して暖かい朝! (14度)
  上ったり、下ったり・・。
  
   まるで、
  シーソーゲームのような温度差です。

   今日は午前9時頃? から、
  雨との予報だった筈・・。
      
   でも、薄日も射して来て、
  降りそうもありません。
  
   ならば・・と、
  ちょっと外出する事にしました。

   やはり・・と言いますか、
  戸外も寒くありません。
  
   それどころか、自転車に乗って
  いますと汗ばむくらい・・。
  
   それもその筈・・後で知ったのですが、
  4月中旬の気候だったとか。

   用事を済ませて帰途に着きましたが、一向に降る気配はありません。
  おまけに雨・・という事で、一眼を持って出るのをやめた私。
  今日こそ、さっさと帰るつもりでしたのに。

   幸いバッグの中に、コンデジが入っていましたので、
  ついつい・・いつもの癖で、廻り道 & 道草。
  だからと言って周りの景色に、目新しいものは何もありません。
  
   野原は、相変わらず冬枯れのまま。
  既に先日見つけた、「オオイヌノフグリ」 こそ、至る所で目にするのですが・・。

   それでも昭和の面影たっぷりの住宅街を歩いていますと・・
  早くも 「沈丁花」 の花の匂いを嗅いだような・・。



   住宅地を通り過ぎますと、
  冒頭の写真のような、
  牧歌的な場所に出ます。

   ふっと心が解き放たれるような、
  ほっとする場所・・。

   そこに・・。
  農作業をする、ご主人を見守りながら、
  静かに待っている、こんな芝犬に遭遇。

   今日は暖かいので、
  本当に気持ち良さそうです。
  
   それは、まるで「忠犬ハチ公」のよう・・。
  私などが近付いても吠えません。ちょっぴり眠そうにも見える犬でした。