昨日の予報では、
今日は曇りから晴れマーク。
それなのに、今日も、
今にも泣き出しそうな重い空です。
ただ、昨日ほどの蒸し暑さはありません。
ちょっぴり肌寒さも感じられ・・。
おまけに今朝は、鶯の声ならぬ、
犬の鳴き声で目覚める始末。
でも、いい事もありました。
今日もアゲハ蝶が2頭、
連れ立ってやって来たのです。
それも並んでチェリーセージの花に止まり、
羽根をバタバタさせているのです。
写真は撮れませんでしたが・・。
でも逃げる時も、仲良く一緒。
何だか微笑ましくなってしまいました。
今日は写真、ダメでしたが、そのうち撮れますわよね。次に期待しましょう・・。
「新しい日が窓を叩いているわ。
あたし達に何を持って来てくれるかしら。」
【「アンの娘リラ」 第3章】
ところで、今年初めての 「黄色のハイビスカス」 が咲きました。
このハイビスカス、付き合いは長いのですが、その分、色々と気になる存在でした。
と言うのも・・背が高くなり過ぎ、
私がバッサリ切ったものですから、1年間、全く花が咲かなかったり・・。
その後、なぜか虫に好かれ、花は美しいのに葉っぱは穴だらけ・・だったり。
それが今年は、花も葉も美しく咲いてくれました。
そうなると、威風堂々としたものです。そう言えば・・。
ハイビスカスの花言葉は、「私は、あなたを信じます。」
信じて良かったです。本当に・・。
一足早く咲いた、オレンジと赤色のハイビスカスも、
あれから次々と花芽を付け、私達の目を楽しませてくれています。
終わった花びらをポプリにする習慣も、健在です。
さて、アンが大好きで、こちらでも 【先日】 記した、「さんざしの花」。
この 「さんざしの花」 が出て来る歌は、北原白秋作詞、山田耕筰作曲の 「この道」
にも出て来ます。(“札幌時計台を歌った歌” とは、これもきたあかりさんの情報です)
しかし、舟木一夫のこんな歌を見つけました。
こちらは、題名もそのものズバリ、「さんざしの花」。やはり、北国の花なのですね。
詞も、ロマンティックです。益々、「さんざしの花」 に、興味が湧いて来ました。
さんざしの花
北国の街に 咲く花が好きと
そんな言葉一つ 残して行った人
胸の思いを 語るように
さんざしの花びらが
君の細い肩先に こぼれていたね
悲しい事など 一度もなかったと
微笑む横顔が 今でも目に浮かぶ
季節の流れの 陽だまりに
さんざしの花びらが 君のように
いじらしく 震えているよ
北国の街に 春は行くけれど
今頃どうしているのか 幸せか
一人でいたら お帰りよ
さんざしの花びらが いつかきっと
あの道に こぼれる頃は
舟木一夫:歌 中山大三郎:作詞 中島薫:作曲