予定日はジミー・ペイジ

角田　光代さんの、新作。

主人公の女性が、流れ星を見たときに　「子供ができたかも」と思う。

果たして彼女は妊娠していた。

妊娠しても嬉しさがこみ上げてこない、喜べない・・・　そんな彼女。
一方旦那さんは大喜び。

妊娠を喜べない彼女とわかったときの旦那さんの反応は・・・？

旦那さんの対応が、この小説のようでない人、沢山いると思います・・・　
そんなときはどんな気持ちになるのかなあって
逆に、この旦那さんと同じ思いをしたことがある男性がいたら。。　どんな対応したのかな？

母親学級の話も出てくる。
主人公は専業主婦なので、昼間の時間が融通が効く訳です。働いている主婦はどうしてるのかな？
働いている人用の母親学級もあるんだろうか？

こういう夫婦もいるんだな・・・　という感じです