読書おぶろぐ

読んだ本の感想を書いてます

地震の日本史 大地は何を語るのか

2012年02月28日 17時25分04秒 | 環境

寒川 旭氏の著書。
寒川氏は昭和22年香川県生まれ。東北大学大学院理学研究科博士課程修了、理学博士であられ通商産業省(当時)工業技術院地質調査所および独立行政法人産業技術総合研究所主任研究員を経て、現在産業技術総合研究所招聘研究員。地震考古学・地震地質学専攻であられる。

本書は縄文時代から近現代まで、日本にどのやうな地震があつたかの解説書。

増補版はあとがきに東日本大震災に関する記述があり、2011年5月に発行されてゐる。

縄文時代より、日本全国にわたり大きな地震があり、それが日本書紀や続日本書紀などに記述されてゐたり、時代を重ねるごとにその時代の歴史書よりも個人の日記や旅行記のやうな文書に赤裸々な被害の記述がある。その引用と同時に地盤の解説をしてくれてゐる。

日本は、もともと地震でできたやうなところなので、どこに行つても地震がある。それは避けられないやうだ。

地震の規模も寺や民家の崩壊、大津波などの記録が室町時代までに何度もあることから今回の震災は、昔から日本人が乗り越えてきたものの一部なのだと思ふやうになつた。何百年かに起きるこの大地震、この時に遭遇したのが今なのだ。

そして、古来の日本人は何度もその地震により破壊された環境や建物の中から何かを学んで生きてきた。

きつと、それが今回の震災で諸外国が「暴動が起きない」「整然と並んでゐる」「津波で流された金庫が戻された」等々驚愕した「遺伝子」を作り上げたのだと思ふ。

(個人的おホザキだが、震災後に盗難行為をしてゐたヒトモドキは日本人の遺伝子が無いのだらう。実際、嘘吐き民族大陸中国人らが略奪と盗みをやつてゐたやうだ。自民党議員のツイツタアで知つた)

今回の震災で、現代の日本人は何を学べるか・・・だと思ふ。古来の人たちが乗り越えてきたやうに、これは日本にゐるかぎり起きる出来事なのだ。
江戸時代末期の安政江戸地震(安政2年、1855年11月)の地震で当時16歳の佐久間長敬(おさひろ)といふ江戸町奉行与力の話が出てくる。

佐久間長敬は「慶長伏見の大地震(本書第四章に記述)」を思ひだし、江戸城にかけつけやうとしたが父に戒められて奉行所へ向かつた。
南町奉行所へ駆け付けた彼は与力・同心たちと協議して罹災民に炊き出しの握り飯を配る、
家を失つたものへのお救い小屋を建てる、けが人の速やかな治療を行ふ、問屋惣代を呼び出して日用品などを買い集める、
職人組仲間惣代を呼び出して国々から職人を集める、売り惜しみや買い占めを警戒する、物価や手間賃のほ法外な引き上げを取り締まる、
与力・同心が町を見まわる、町名主にも対策係を割り振るなどを決めた。 地震の翌々日には瓦版が出回り、焼失した町を図示した絵図が大量に発行された。(P192-193)

見てください、これ。

民主党が「未曾有の大震災」と言ひ訳して1年経つてもろくなことが出来ないのと違ひ、さすが日本人ですね。民主党は十分朝鮮人の能力を見せてくれましたけど、やはり根底から違ふのですね。

みなさんよく考えて投票しませうね。朝鮮人はとにかくウソが上手いが実がない。

話は戻るが。

今回の震災でわかつたのは、阪神淡路大震災を経験し、過去にこれだけ記録のある大地震が日本各地で起き、津波の被害も各地で起きてゐたと言ふ事実があつたのに

江戸の16歳の与力のやうに、過去に教訓を得た行動を政治がしなかつたことだ。 放置してゐたのであらうか? 原発事故など、その典型例だ。

民主党は朝鮮人なので除外しても、自民その他の国会議員が全部朝鮮人なみの能力しかないのか朝鮮人なのか、はつきりしてもらひたい。

1年ずつと見てゐたが、今の政治屋議員では絶対にダメなんだとこの16歳の与力の行動でわかつた。

まず一人ひとりが考えて行動することだ。選挙こそが重要だ。考えないで詐欺商法まがひの広告に騙された結果が今なのだ。ウマすぎる話はほとんど詐欺なのだから、現実に実現可能なのかだうかよく検討することが必要だ。

地震を教訓として生かせば日本は世界にまれな「何か」を得ることが出来るのではないか? 既に耐震の技術はある・・・その他にもいろいろ学んで次に生かせることがあるはずだ。

さういふことを考えて行動する人たちが政治をやつてもらひたい。


世界を騙し続ける科学者たち (上下)

2012年01月12日 20時13分28秒 | 環境

ナオミ・オレスケス+エリック・M・コンウェイの共著。

ナオミ・オレスケス氏はカリフォルニア大学サンディエゴ校教授。専門は科学史。「サイエンス誌」に掲載された"Beyond the Ivory Tower" (象牙の塔を超えて)は地球温暖化否定論に対する戦いの里程標となつた。著書にThe Rejection of Continental Drift;Theory and Method in American Earth Science (大陸移動の否定―米国の地球科学研究における理論と方法)、Oxford University Press などがある。

エリック・M・コンウェイ氏はNASAジェット推進研究所(JPL)の研究員。Atomospheric Science at NASA;A History (NASAの大気科学―ある歴史)等4冊の著書がある。

上巻はまず、米国でのたばこ産業と科学者、政府との癒着とも言へる関係の記述で始まる・・・

読み始めてすぐに、そッくりの関係を日本の現在で思ひ浮かべた。

東電と官僚、政治屋、御用学者、マスゴミである。

どんな嘘でも見返りを受ければ(科学者の場合研究費)、嘘の論文を書き発表する。

東電と御用学者に瓜二つ。

読み始めてしみぢみ

マスゴミの放送内容は絶対に吟味し、反対意見がないか調べ(まではしなくても)、鵜呑みにしない。

政府の言ふことも鵜呑みにしない 

登場人物の裏関係を調べてみる 

等々

すべては鵜呑みにせずに、まず、疑つてかかることが一番なんだと思ひながら読み進める。

たばこ産業の次は酸性雨、オゾンホオルである。下巻に移行すると、二次喫煙、地球温暖化、殺虫剤DDTの問題が取り上げられるが構図は最初のたばこ産業(つまり今の日本の原発)と全くおなぢである。

そして、マスゴミの方向性であるが。

ワシントンタイムスなるアメリカのジャアナリズムは朝鮮の統一教会 文鮮明の所有ださで激しい反共の立場ださうである。(上巻、P252)

ふうん・・・・ あのろくでもない写真結婚式の教会の資金はこんなところに行つてゐたのか。まあ、創+学会もカネを集めて新聞出してるし出版社作つてワケわかんない中吊り広告とか出してるもんな。朝鮮人ッてのは発想がおなぢなんだな。

よくよく、出版社の出資元を調べて雑誌等の内容を読まないと飛んでもない洗脳を受けることになる。洗脳どころか、とんでもない集団に間接的に出資させられることになる。

怖い世の中だ・・・

本書は、カネを得て嘘を吐く科学者の氏名および団体を中心に書かれてゐるのであるが

科学者の使命といふのは、嘘を吐くことなのだらうか?

学生で勉強をするうちに、科学を極めそれを職業にする。その時の最初の目的は嘘を吐いて世の中をだますと決めたことなのだらうか?

いつから、その人は道を間違へてしまつたのだらう? いくら研究費をもらつても、一度嘘を吐いた科学者を世間が信用するわけがない。この人は何のために研究費をもらふのであらう? さらなる嘘のため? 嘘を吐くのなら研究は不要なのでは?? 正論を言ふ人の揚げ足取りをすればよひのだから、研究など不要なはずだ。

あらゆる分野で嘘を吐く科学者の経歴を表したやうな本である。

エピロオグ 科学の新しい見方 (P257-273) の冒頭にこんな記述がある。

「壮大な規模の宴会を想像してみてほしい。招待客は何億人もいて、心ゆくまで飲み食いを続けている。(中略)ある日、白いディナージャケットを着た男が到着する。勘定書を持ってきました、とその男は言う。当然ながら、宴会は凍りつく。そんな勘定書は「自分たち」(「」部分傍点付)のものじゃない、と否認を始める者。勘定書の「存在」 (「」部分傍点付)自体を否定する者。自分は飲み食いをしていないと言い張る者。あいつは本当は給仕ではなく、注目を浴びたいだけか、自分のプロジェクトに金を集めようとしているのだと、ある客が示唆する。無視していればそのうちいなくなるさと、ようやく一同は結論を出す。地球温暖化に関して、いまわれわれが立っているのはそういう位置だ。」 (P258)

「(中略)それでもわれわれは、自分たちへの勘定書だということを否定し、それを持ってきた男の信頼性を疑ったまま、食卓のまわりに座っている。経済理論のすべてをたった一つの有名なフレーズにまとめた「無料のランチなどというものはない」という格言は正しかった。(中略)

われわれの多くが否認しているのも意外なことではない。なんと言っても、われわれはこれが宴会だということを「知らなかった」し、(「」部分傍点付)勘定書がまわってくるということを知らなかったのだ。いまでは、われわれも知っている。勘定書には、酸性雨、オゾンホール、DDTによる被害も含まれている。(中略)いまやわれわれも、代金を支払うかビジネスのやり方を変えるか、あるいはその両方をせまられている。」(P258-259)

さあ、勘定書をだす給仕は誰なのか?
勘定書を突きつけらえてゐるのは誰なのか?
「ある客」は誰なのか?

真実を突きつける人
突きつけられた事柄に驚愕する人
その事柄を抹消したい人

この例へはすべての問題に共通してゐるのではないか?  

奇しくも、日本がこれに当てはまる世界的に重大な事件に直面してゐる。

そして、「ある客」は未だに自分が嘘を吐いてゐることを明らかにしてゐない。

昨年3月以降、勘定書には「原子力発電」といふものが加はつた。「安全低コスト環境によひ」はずの原子力発電が実はとんでもない毒の皿だつたのである。

「ある客」 は日本政府と官僚と東電と御用学者である。

この客たちは、きつと正直になることはないだらう。 いつまで、そしてどんな嘘を吐き続けるつもりなのか?

真実を突きつけられても、まだ嘘を信ぢたい人たちもゐる。 原発誘致の援助で経済的に利益を得たい、原発賛成に投じた人たちは嘘を信ぢたいのである。 

「ある客」が正直にならざるを得なくなつたとき

「嘘を信ぢたい人たち」はだうするのか?

自分は。。。。

嘘が明らかになつた以上、一度嘘を吐いた人たちの言葉はすべて疑ふこととする。嘘を信ぢるのは、さらなる罪を呼ぶ・・・さう思ふ。


チェルノブイリの森 事故後20年の自然誌

2011年10月14日 17時14分17秒 | 環境

メアリー・マイシオ氏の著書。マイシオ氏はウクライナ系アメリカ人のジャーナリスト。ニューヨーク大学で生物学と法学を専攻。1989年キエフを拠点にチェルノブイリ原子力発電所事故後の現地取材を開始。その後、「ロサンゼルスタイムズ」紙のキエフ特派員となる。事故が環境や健康におよぼした影響に関する資料を大量に収集し、立ち入り制限区域をたびたび訪れ詳細な報告を行なつてゐる。

「まえがき」にあるがマイシオ氏はテレビでチェルノブイリの事故を知り、手がつかなくなる。法律事務所の仕事を辞め、ウクライナに移住しチェルノブイリ事故発生からのレポートを続けてゐるやうだ。

日本人は読むべきではないか、さう思ふ。

現在福島の問題が起きてゐるが、チェルノブイリではだう放射能を測定し、立ち入り禁止区域を設定したのか。

これがP20の地図に早々に出てくる。 それを見ると、とても現在「避難解除」とされた地域が安全とは思へない。

立ち入り禁止区域、10キロゾオン、30キロゾオンと記載された地図がP20にあるのだが

驚く無かれ、「立ち入り禁止区域」はピンポイントの放射能の高い地域と思はれ、円上では設定されてゐない。

つまり、政府=民主党政権が早々に隠したのと非常~に似た形状の地域、

「赤い地域」が立ち入り禁止区域となつてゐるのである。

これは何を意味するか

さう、民主党政権が「避難しろ」とホザゐた区域以外に、大変危険な地域があつたといふことを暗に示唆してゐるであらう。

加えて、チェルノブイリではこんなに早々に「解除」になつたか? 一斉に住民を避難させ、立ち入り禁止区域を設け、「無人の町」になつたやうである。

チェルノブイリでは、事故後10年で植物が生い茂り「独特の新しい生態系に生まれ変わっていた」(P19)らしい。

放射能で草木は生えない、と言はれるが実際は奇形の松が出てきたものの様々な植物が生い茂り、動物が集まる森となつてゐるやうすが、詳細に綴られる。

ただし、植物や動物は非常に高いセシウムを有してゐることが多い。植物の生え方(根や枝があるのか、苔のやうに全面で放射能物質を受けるのか)によつても値は違ふし、動物はその生態によつたり、各頭の行動範囲によつても違つてくる。

そして、「移住」せずに残つてゐる人たちの生活のやうすも書いてある。「無人の街」かと思つたら、ずつと住み続けてゐる人たちがゐた・・・・

その人たちは自給自足してをり、汚染された土壌で野菜を作り食す。

・・・・・・ 

なんとも言へない。

いずれにしろ、放射能物質の「半減期」はとてつもなく長い物質があり、ほぼ永久に人間は住めない土地がある。 「住めない土地」と定義されても、住み続ける人、人間がゐなくなつたあとに繁殖する動植物・・・・・・

福島に「避難解除」として帰還してもよひと民主党は言つたが、ものすごく無責任に思へる。特に本書を読んだあとには。

結局、何も考えてない場当たり的なことしか出来ないのが民主党なんだな、とよくわかつた。


エコ・ウォーズ

2010年04月19日 15時25分51秒 | 環境

朝日新聞特別取材班編集。
著書は朝日新聞に平成21年4月から随時掲載された連載企画「エコ・ウォーズ」を
再構成し、前年の連載企画「環境元年」の一部も加え、さらに大幅加筆したものとなつてゐます。
3人の方が記載されてゐます。
竹内 敬二氏   朝日新聞編集委員(環境・原子力政策担当)
石井 徹氏    朝日新聞編集委員(環境・自然エネルギー担当)
小森 敦司氏   朝日新聞編集委員(環境・エネルギー資源担当)

民主党が平成21年衆議院総選挙にて圧勝し、与党となり鳩山内閣が発足ゐたしました・・・・
鳩山氏は「温室効果ガス25%削減」を世界に公言し、国際社会から歓迎されましたが。。。。。

実際、現在までの「鳩山政権の迷走」を拝見してをりますと「マニフェスト」に記載したすべての件を翻す行動を行なつてをり、諸外国からは米国を筆頭に既に信頼が無く、この温室効果ガス25%削減の具体案も固まつてゐないごやうす。

それはともかくとして、本書は自民・公明の前政権の「家庭への削減押付け」と「産業保護」、世界の取組み、日本の「風力エネルギー導入の遅れ」等々紹介されてをり、一読の価値はあります。

自民・公明前政権が、家庭に温室効果ガス削減の重きを置き、産業の削減義務を軽減したと
いふのはグラフで理解したが、わからないのは「産業の人たちだつて、家に帰れば家人」であり結局自分たちがやらねばならないといふことだ。
だつたら、政府支援等を産業で求めて温室効果ガスを削減していけばいいのぢやないかと思ふが・・

それから、前から疑問だつたけど・・・・・・
顧客のほとんど居ない時間帯の24時間スーパーやコンビニ。この電燈も削減対象にしたら?
ほんたうに24時間営業が必要なのか?
閉店と知つていれば、閉店前に買ふなど対処するはづであらうし。

家庭に削減義務も大事だけど
家庭に繋がる「商業の変更」も併せて考慮しないと、意味無いやうな気がする。

ゴミ分別の異常な世界 リサイクル社会の幻想

2010年02月09日 10時55分30秒 | 環境

杉本裕明氏、服部美佐子氏の共著。

杉本氏は早稲田大学商学部卒業後、全農を経て現在朝日新聞社記者であられます。
服部氏は明治大学文学部卒業後、現在環境ジャーナリスト、環境カウンセラーであられます。

「混ぜればゴミ、分別すれば資源」のスローガンの元、環境保護としてゴミ分別・リサイクルへと社会は流れた。果たして、ほんたうにこの動きは「環境によい」のか?
「分別されたゴミ」のリサイクル化は進んでゐるのか?
といふ前提で日本各地の実態をレポートした本であります。

読後一番感想 : 貴重な税金使つて、旧厚生省と環境省は何やつてんだ。

読後二番感想 : 「リサイクルするから」といふ奇妙な安心感を植え付けず、「ゴミを出さない」「不要なものは貰はない、買はない」を考えていくことを推進することが重要ではないのか?

日本各地のレポートに関して拝読すると、ほとんどの自治体が「ゴミは減らずにリサイクル等ゴミ処理の費用が増えた」といふ結果になつてゐるやうです。

そのゴミ処理費用を減らすための一計として、「ゴミ袋有料化」が考案されたらしい。袋が有料ならゴミを減らすだらうといふ期待です。
しかし、庶民は「レジ袋」をただで貰える店から貰ふやうになつた。

また、リサイクルするにもリサイクル工場へ経費をかけて運んでゐる。 この経費は税金と
容器包装リサイクル法で事業者が処理を決められてゐる分は事業者負担と双方である。
容器包装リサイクル法に規定されてゐないプラスチックのリサイクルは税金である。

先に、武田邦彦氏の「その「エコ常識」が環境を破壊する」を読み感想を投稿しました。その後、武田氏の著書である「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」「間違いだらけのエコ生活」も読みました。

そして、この本「ゴミ分別の異常な世界」を読んで思つたのは、武田氏の主張・ご説明は正しいといふこと・・・

武田氏のご主張のなかで、「環境によいからリサイクル」とするがリサイクル工場までの運送にはエネルギーが使はれ、二酸化炭素が排出される。ここで、環境を汚す原因が出てくる。
つまり、ペツトボトルリサイクルの背後に「環境を汚す原因」が潜んでゐるといふことなのだ。
また、リサイクル処理に使用されるエネルギーもあるわけなので、「省エネ」とは言ひ難い。

・・・・ 確かに。

武田氏のご主張を踏まえて、「ゴミ分別の異常な世界」を読み各地の処理費用や無駄になつた処理場の実態を知ると、「無駄なことばかりしてゐる」と見える。

要は、ゴミを出さない生活・ゴミにならない製品製造を考えるべきなのに、それがなされてゐないので本末転倒のやうになつてゐるやうである。

で、自分で考えた「ゴミを出さない生活」 (ほそぼそと実行中)
1.生ゴミを減らす (野菜の皮で剥かなくてよいものは剥かない (大根・人参・ジャガ芋など)やブロッコリーの芯も食べる、等食べるところを増やすとしたら、生ゴミがかなり減りました。)

2.要らない袋などは貰はない (買ひに行くことがわかつている化粧品や品物についてはバックを持つていく。クリーニング店は近いので、ハンガーのまま持つて帰ると、「不要な紙袋等」が減つた)

これからも思ひついたら実行していくつもりです。