鄭 大均氏の著書。
鄭氏の著書は、なかなか冷めた視点で物を見てゐる記述が多いので、読んでゐてなるほどと思ふことが多い。
「はじめに」で鄭氏はこの本の意図を述べられてゐる。
「本書は韓国における反日がいかにして形成され、またそれがいかにして自明で本質的な感情になるのかを解明しようとしたものであるが、その序論という性格のもので、今後検討されるべき課題は多い」(P3)
氏は人文科学研究科の教授であられるので、このやうなご興味をもたれるのであらう。自分としては、「またいつもの火病パタアンで人のせいにして自分達が被害者といふ自己満足で終了」といふ図式で終はるのだが、研究対象としてみると案外面白いのかもしれない。
といふのは、新大久保での「シバキ隊」名乗る朝鮮人の行動といふものが、朝鮮人の本性を丸出しにするもので見てゐて面白くて仕方がないからである。
あれを見てゐるだけでも相当面白いのに、新聞やら雑誌やら、教科書やら子供の言ひ分のやうなことを大人がやつてゐて、まぢめに発行してゐたり国会で弁論してゐるのはさらに面白いに違ひない。
本書は下朝鮮の文献や新聞記事等をもとに、その思考等を鄭氏が解説してゐるのであるが、全体を通して最初から自分の感想はおなぢであつた。
つまり
「嫌ならこつち見るな、来るな」といふことである。
朝鮮人は日本が嫌ひだ嫌ひだと喚いてゐるが、なぜか日本にやつてくる。しかもわざわざ滞在して旅行までする。 漬物に関する本を出せば、いきなり日本の漬物の話が出てきて、そのあとに朝鮮漬をことごとく褒めまくるといふ、自画自賛を行ふ。朝鮮漬けの話をしたければ、最初から朝鮮漬けの話をすればいいのに、わざわざ日本のものを出してきて、けなしたあとに「朝鮮の物は素晴らしい」といふ展開にもつていく。
これは漬物だけでなく、他の事に対してもおなぢ構図である。 そんなパタアンの記事ばかりが出てゐるので、ひたすらうんざりした。ウジテレビが嫌はれた原因も、結局これである
「朝鮮民族は素晴らしい」の一人優越にひたり、ひたすら自慰行為を繰り返すやうな自画自賛にうんざりした結果が視聴率下落なのであるが、朝鮮人はそれに気づかないどころか、これが性格なのだからだうしやうもない。
しかし、鄭氏はこの言動の裏に「反日」といふレイシズムがあることを冷静に指摘し、「自分の行動を省みる反省がない」ことを指摘してゐる。
日本人は朝鮮のことなどだうでもいいのだが、朝鮮人のしつこさと「いやなのに見る」が日常的に延々繰り返されてゐることが、この本を読むと予想される。
しかも朝鮮人は歴史捏造といふ大嘘とその嘘を世界にばら撒くことにより、日本人人権侵害を行つてゐる。本書を読んで、ますます朝鮮人が嫌ひになつた。 朝鮮人は「強制連行」の嘘を大騒ぎするのなら、出国の自由がある今、出ていけばいいではないか。
それから、近年朝鮮人が対馬は自分達の領土だと大嘘を喚いてゐますが、本書には面白い記述が収録されてゐます。
「日本は最高権力者がかわると、対馬藩の領主を朝鮮に派遣してその事実を知らせ、通信使の派遣を求めた」(P160、「国定韓国小学校社会科教科書2005年より抜粋)
これだけで、朝鮮人がいかに嘘吐きで、いい加減で信用してはならないかよくわかります。平気で嘘を吐き、お決まりの「日帝に奪はれた」路線で自分たちが被害者だと主張するのです。
朝鮮人と関はるのはやめませう。いつのまにか加害者にされて、どんな目に遭ふかわかりません。
朝鮮人の異常さを知るには、最適の一冊かもしれません。同時に、「日本人のふりをしながら朝鮮人に加担する」朝日新聞のやうな輩のことも載つてゐます。
大江健三郎、井上ひさし、小森陽一、坂本義和らは朝鮮日報に2012年8月15日「日本の教科書は危機」として朝鮮人にアジアへの加害事実を隠蔽しようとする教科書を子供達に渡せるかなんて広告を出してゐます。 朝鮮人に加担する人は、だうしてかう「陰湿」なのでせうね? 沖縄ノートでうそを発表して暴かれるわ、姑息に朝鮮で朝鮮語の新聞に日本へ内政干渉を行ふやう示唆するわ、最低ですね。
朝鮮人と一緒に朝日新聞や上記の反日の人々も、日本にゐても影響を及ぼさないやうにしなくてはなりません。 日本人はマスゴミの言ふことを鵜呑みにするのは止めて、ネツトでいろいろな情報を検索し事実を見極めませう