スイス政府編
スイスが自国民のために書いたものと思はれる、危険から身を守るためのガイドブツク(と言ふのだらうか?)である。
ためになる。
災害・戦争などで避難所暮らしをするために何がどのくらい必要か
とか
放射能汚染の危険が生じたときにだうするか
とか
最も基本的なことで、「避難所はどのやうな建設場所、様態が必要か」は全くうなづくものであつた。
身を守るべき避難所なのに、日本の場合学校の体育館や講堂が主で「あまりに開放的」。これは何を意味するか?
敵と危険物が侵入しやすい
といふことである。
しかも開放してるから、攻撃を受けたら外のゴミまで入つてくるしなにより学校など攻撃を受けたら間違ひなく崩れて中の人は死ぬか大けがをするであらう。
これからの政治は、このスイスのやうな視点でやつてもらはないと困る。
また地震が来たら、ほんたうに壊滅ぢやない・・・? だういふつもりで過ごしてきたんだ、今までの政治屋官僚そして税金でカネもらつてる人たち日本のやうに地震国で、ただでさえ災害による被害が大きくなることが予想される国で、国民は普段どんな備へをしたはうがいいのか図説でわかる。
そして、今地震から原発の被害が出て、放射能汚染があるが。
それに対する対処も書いてある。
そして、スイスが四方が外国で陸続きで侵入が海を渡るよりも楽といふ環境のためなのか
敵の侵入、戦争に対する防衛の頁もあるのだが
これは日本にも当てはまる。
嘘ばかり流すマスゴミ、新聞・・・・ それを指摘してゐる頁がある。
「『心理的な国土防衛』 軍事作戦を開始するずっと前の平和な時代から、敵は、あらゆる手段を使ってわれわれの抵抗力を弱める努力をするであろう。
敵の使う手段としては、陰険巧妙な宣伝でわれわれの心の中に疑惑を植え付ける、われわれの分裂をはかる、彼らのイデオロギーでわれわれの心をとらえようとする、などがある。新聞、ラジオ、テレビは、われわれの強固な志操を崩すことができる。
こうして、最も巧妙な宣伝が行われる。これにだまされてはならない。(中略)生き残るためのあらゆる手段を取ろう。素朴な人道主義にみをまかせることは、あまりにも容易なことである。
偽物の寛容に身を誤ると、悲劇的な結末を招くであろう。敵の真の意図を見抜かねばならない」 (P145)
これ、中国朝鮮がやつてゐることですね。
捏造してそれを宣伝する。それに踊らされてゐる例が、先の記事の鳩山のやうな人です。
韓流ブウムなど売れ残りの真実を隠しながらいかにも、人気があるやうにテレビや雑誌で取り上げる。
そして必ず歴史の捏造を持ち出して、「素朴な人道主義にみをまかせることは、あまりにも容易なことである。偽物の寛容に身を誤ると」
に持つて行かふとしてゐるのです。
スイス政府が指摘してゐるやうに 「悲劇的な結末を招くであろう。敵の真の意図を見抜かねばならない」。
新聞、テレビ、雑誌等のマスゴミの内容は、まず
疑つてかかりませう!!
スイス政府は戦争を前提にこの書をまとめてゐるのだが
避難所、貯蔵すべき食糧の種類とその量、避難生活に必要な物等は十分自然災害で避難所生活を強いられたときにも適用できるものだ。
貯蔵食糧その他だけではなく、けが人が出たときの対処法も書いてある。
やけど、骨折、失神状態、パニツク状態、仮死状態等々の想定できる人間が陥る状態に対する処方が書いてある。
放射能汚染が疑はれる人間への対処法も書いてある。
スイスの人々は3.11後の日本を見て何を思つたのだらう?
3.11だけではなく、日本は阪神淡路大震災も経験してゐる。
あたくしも激怒したが、あの時の経験が全く生かされてゐない今回の対応ではないか。
大体、なんでまた法律を新たに作るんだよ!!阪神淡路大震災の時に自然災害に対する法律を完成させて都度適用するやうにしてをくべきだつたらうが!!
以前もおホザキしたが
これは絶対に許せない。
なのに、「当時の社会党党首村山は自民党に助けを求めて自民党は対処した」などと自民党は自慢してゐる始末だつた
ほんたうに、嫌悪感から吐き気がした。
絶対に自民党は許さない。自民党だけでなく、国政に関はつてをきながらあの震災を将来に生かすことをしてこなかつた輩は絶対に許さない。
おまへらは日本の恥だ
日本の害だ
日本で給金をもらふな、日本に住むな ヽ(#゜Д゜)ノ┌┛)`Д゜)・;
自民党へのおホザキをひとしきりしたところで
やはり文句の対象としてでてくるのは自民党始めとしたこれまで政治屋として生きてきた人たちそして官僚。
全く危機感が無いといふか、日米同盟に頼りきりで自分たちで自分たちを守る、国民を守るといふ構造が出来てゐないではないか。
スイスの考えを見てみやう。
「起こりうる戦争の姿、考えられる戦いのいくつかの様相を、次々と展開して警告を発してきたのは、我々が場合によっては耐え忍ばなくてはならなくなる現実に、我々一人ひとりが慣れておくためである。前もって充分に警告されていれば、われわれに襲いかかる可能性のある厳しい試練の重みに、われわれが押しつぶされてしまう危険は、それだけ少なくなるだらう。(中略)
健全な現実主義によって、われわれは、戦争の見通しについては、最悪の事態を予想しておくほうがいいことを知っている。そこでわれわれは、みずからの身を守るために必要な、欠くべからざる処置をとるのである。それはまた、われわれの後に続く子孫のためでもあるのだ」(P300)
スイスは戦争を前提としてゐるが、本書に書かれてゐる想定された動乱、食糧事情(高騰、買占め)、敵の心理作戦等は災害時にも起きることであり現実に日本で起きたことおよび起きてゐることなので、是非日本人は一読することを勧めたい。そして現実がどのくらい侵略と洗脳が進んでゐるのか考えてもらひたい。
スイスは自国が敵国に占領された時のことも想定してゐる。占領に至るまでの敵国の「心理的侵略」「政治に関はる上層部に入り込み国の乗っ取りをたくらむ」「美しい仮面の言葉で抵抗をなくさうとする」と実にわかりやすく書いてある。
「戦争のもう一つの様相」(P225)から「レジスタンス(抵抗運動)」(P300)までをまず読むのもいひかもしれない。ここに今の日本の問題が集約されてゐる。
「敵は同調者を求めている」(P226) 以降には「社会進歩党」といふ架空の政党が出てくる。日本で言へば民主党と社民党に匹敵するスタンスの政党であらう。
民主党社民党共産党がホザゐてゐる内容とほぼ同じ内容が「敵はわれわれの抵抗意志を挫こうとする」としてP234にわかりやすい図説があるのだが。
その主張とは:
「核武装反対 それはスイスにふさわしくない (日本は唯一の被爆国として云々)」
「農民たち!装甲車を諸君の土地に入れるな (TPPで農業がダメになる、自由貿易反対)」
「軍事費削減のためのイニシアティブを これらに要する巨額の金を、すべてわれわれは大衆のための家を建てるために、未亡人、孤児および不具者の年金を上げるために、労働時間を減らすために、税金を安くするために、使わなければならない。よりよき未来に賛成! (社会保障と税の一体改革。若者に年金を。こどものための手当(子供手当)、防衛費削減(中国北朝鮮の発狂が始まりさうなときに!)等々)」「平和援護のためのグループ結成の会 平和、平和を!(3.11に福島でバスツアアに行きパレイドをして原発反対!)」
「平和のためのキリスト教者たちの大会 汝 殺すなかれ 婦人たちは、とりわけ戦争に反対する運動を行わなければならない(過去の侵略戦争を反省し、憲法9条擁護!)」
「」内は本書にあるスイス政府の取り上げた例であり、「」内の( )はスイスの例に匹敵する日本の現状を書いてみた。
だうでせう? 驚くほど、社民党 の言ふことと重なるではありませんか? 社民党だけでなく、民主党公明党共産党と、外国人参政権など売国案ばかりを並べてゐる政党の言ふことにぴつたりと重なるのです。(断つてをきますが、あたくしは自民党を推してゐるのではありません。自民党のなかに社民公明と同様のことをホザゐてゐるのがゐますし、何より自民党は日本の政党として日本をだうしていくのかのビジヨンがない)
そしてさらに 「政府の権威を失墜させようとする策謀」(P256)として架空の「社会進歩党」が「偽りの怪文書をばらまくとか、その他、国の組織や制度に打撃を与えうるあらゆる手段を用いる。 (中略) スパイおよび情報機関は、共同して、軍隊の価値に対する疑惑の念を広めようとする。そして軍部はやむことのない攻撃の目標となるのである」
といふのは自衛隊を違憲と攻撃してきた社民民主共産の姿ではないですか。 「偽りの怪文書をばらまく云々」のくだりはマスゴミを操作して自分たちのj不都合を放送せず自民党の不都合(漢字の読み間違ひやバア3万円の代金)をしつこく流させたのとぴたりと重なる。
かういふ、研究家が日本にも必要だ。そしてスパイ防止法とスパイ対策も絶対に必要だ。
これらの「操作」により「国民はもはや、だれのいうことが正しくて誰のいうことが間違っているのか、わからなくなる。すべての裁判官現在疑いの目で見られている。何が起こるのかわからない」(P260)と言ふ状態になつてゐるのが現在の日本の政局であらう。 思ふに、マスゴミのスパイ行為に近いものがものすごく、非国民売国奴の側に利益をもたらしてゐると思ふ。
民主党のレンホウの秘書が痴漢した事実やレンホウが薬物現行犯逮捕された男と台風の日をはじめとして何度か不倫密会してゐたのを報じたテレビは見たことがない。その他にもたくさん民主党の不祥事は隠されてゐる。(「民主党の不祥事」で検索するとまとめたブログが出てくる)
本書では、売国スパイ党の「社会進歩党」が第壱党になり政局を取つたところで国が乗つとられ占領され、国を取り戻すまでの国民への教えが書いてある。
日本が本書に書かれてゐる状態と非常に酷似してゐる今、一読したはうがいい。
また、巻末には「万一のための知識」として避難所で必要なもの、医療衛生用品、緊急用の資材、2週間分の必要物資、2か月分の必要物資等が書いてあり(P301-)、災害が起きた際にも役立つ。
今、一人一人が現実を見て考える時が来てゐると思ふ。