陳式太極拳の教室 ■新太極拳 宝塚教室■

陳式太極拳の教室「新太極拳 宝塚教室」の活動状況を中心に掲載。お気軽にコメントください。

2011年9月25日(日)宝塚さくら

2011年09月25日 23時11分30秒 | Weblog
今日から三期が始まります。台風も過ぎ去り久々に涼しい季節がやってきました。空も高く秋空です。太極拳の第三段は難しい動きが多く、この期には年会の練習も入ってくるので、教室にとっては忙しい季節になります。

<本日の内容>
1.関節の円運動
2.全身体操 長拳 五歩拳 四番目の型  シェブ冲拳(シェブ チョンチュアン)
   水平に打ち出した腕を180°垂直の壁に添わせるイメージで回転。
   上に挙げた手も反対の腕との90°の角度を維持しながら腰まで移動し拳を握る。
   脚は、一方の足を固定した状態で、その後ろにつま先を着く。
   座り込むと同時に腕を入れ替えて突く。
   全体の動きを練習し、特に腕の回転では垂直の壁に沿って動いているかどうかを
   鏡で確認した。
3.陳式太極剣36式 第二段
  (11)巻肘剣(ジュエンチョウジェン)
    脚は退歩で、剣は撩剣。剣はまっすぐ後ろから前え移動し眉間まで移動する。
4.気功
5.陳式太極拳36式 第三段
    巻肘剣でもあった、退歩と進歩を練習。
    いずれも体重をしっかり片足に残して反対側の脚を軽く伸ばして床に着ける
    のがポイント。
  (17) 雲手(ユィンショウ)
    両手の力を抜いてから雲を押し、押し終えた後に再び力を抜いて入れ替える。
    後は両端では連続して手を入れ替えて雲を押す。
    上の手は胸の高さで粘りつくように雲を捉える。
    両腕はスワイショウの要領で身体と一緒に移動する。
    足運びは、左脚はつま先から、右脚は踵から着いて移動する。
6.整理体操

来週は仕事で遠出をするためお休みさせていただきます。