第176夜 エギングあたらず

2007.6.1（金）

場所：櫛ヶ浜新防波堤
時間：19:00～20:00
天候：曇り
風：弱風
月齢：15.3
潮：大潮　満潮21:36潮位307cm　干潮14:50潮位33cm
狙い目：アオリイカ
釣り方：エギング
餌：餌木
釣果：ボウズ

今日から仕事が富田の現場だったので、仕事帰りにそのまま櫛ヶ浜港に寄ってみた。本当は福川の長田海岸に行ってみようと思っていたのだが、アオリイカの情報が色々錯綜しているので今日は止めた。

櫛ヶ浜港が産卵場所であると言う噂をひたすら信じているのだが、全くあたりはなかった。ここの常連でチヌ釣り専門のススマから来る外人さんと話した（勿論日本語）が、「アオリイカは秋にはここでも釣れるが今の時季は釣れたのを見たことが無い」と言う。その言葉に少し気落ちしたが、諦めずにまた来るとしよう。

ところで今日は、この港の入口が閉まっていた。ただ、人1人が出入り出来るスペースは開けてある。私は入口に車を停めて港に入って行った。暫らくエギングして、ふと向こう岸に目をやると釣り人が1人防波堤を乗り越えて消波ブロックの上に居る。こんな所にいるのは絶対に釣友の1人だろうなと思ったが、電話を持っていなかったので連絡出来なかった。

20時20分に帰宅すると同時に、釣友ツークンからメールが入る。やはりあの向こう岸の人影は彼であった。今日は何だか酷く疲れていたので向こう側に寄らずに帰った。彼は早速20cmのメバルをゲットしたとのこと。凄いの一言に尽きる。

それから5分経過後に今度はギャラリー専門の紺屋から電話が入った。釣友ブースカも向こう岸に向かったとのことで、紺屋もこれから寄って見るとのことだった。

私が櫛ヶ浜港に居た時、今夜は何てメバル日和なんだろうと思って、誰も来ないのが不思議なくらいだったのだが、やはりこんな夜を見逃す釣友たちではなかった。

それにしても釣友ブースカは凄い。釣りを始めて今が一番面白い時期なのだろうが、朝な夕なに毎日釣行だ。この私が凄いと認めるのだから間違いなく、正真正銘の釣り大バカである。今夜出逢った外人さんも自称釣りバカを自負していた。海が見えない日はとてもイライラするそうだ。こんな大馬鹿野郎たちと話をするだけで楽しくなる。

今夜はゆっくり休んで明朝早く出掛けるとしよう。但し、明日は50％の確率で雨模様なので、降っていなかったらの話である。