2013.10.24(木)
今日は私が良く行く釣り場百景の第31弾、エントリーナンバー55の光市室積の西の浜漁港を紹介します。
光市室積の西の浜漁港とフィッシングパークの遠景。中央に延びているのが西の浜漁港の長い防波堤で、その向こう側にフィッシングパークがある。
西の浜漁港への進入路は初めての人には少しややこしい。下松から光方面へ国道188号線を進むと、室積で道路が二手に分かれる。左に行けば国道188号線で、右に行けば県道146号線となる。県道146号線に入り、道なりに進むとフィッシングパーク入り口の看板が見える。看板がある道を右折して西へ進むと上の写真の海岸にぶつかる。ここを左折して、直ぐに海岸に沿った狭い道に入り海岸沿いに進む。途中で道が二手に分かれるが、海岸を意識して右へと進む。突き当りがフィッシングパークの駐車場となっている。フィッシングパークと西の浜漁港は隣接していて、歩いて港に進むとその両方が見渡される。
因みに、県道146号線を直進すると、峨嵋山を頂く室積公園となる。室積湾は突き出た陸地が象の鼻のような形をしており、公園の先端は象鼻ヶ岬となる。私は一度だけ歩いて先端まで行ったことがある。公園の中には普賢寺があり、嘗てはこの参道の先端が船着き場となっていた。今では埠頭とまではいかないが、広い堤防となっており釣り人で賑わう。
西の浜漁港入り口、背中側がフィッシングパークの入り口となる。狭い港だが船は多い。他港に比べればまだ漁業が盛んなことが窺われる。防波堤は高く西風や北風が強い時は、防波堤の内側で竿が出せる。
上の写真の反対側がフィッシングパークとなる。休日は釣り客で賑わう。私はまだ入ったことが無いが、釣友Sは親子でアジ釣りに来たと言っていた。高い桟橋になっているのでタモは必携だ。
西の浜漁港の防波堤内側は漁船の数は少なくプレジャーボートが多い。漁船は陸地側に多く繋留されている。棲み分けが出来ているのだろう。
西の浜漁港の長い防波堤。右側が西の浜漁港で左側が釣り場となる。ここではアジ釣りが盛んである。私も数度ここでアジ釣りをしているが、主にはアオリイカ釣りである。ここはアオリイカの産卵場所となっているようで、9月頃から15cm前後のアオリイカが釣れ始める。私が初めてエギングをして、初めてアオリイカを釣ったのもこの場所である。10月にはアオリイカもここを出て戸仲方面へと出ていく。
防波堤先端から室積海岸(海水浴場)を見る。
【10月24日過去の釣行記録】
・2005年上関港防波堤、17:30~19:15、小潮、釣果=アオリイカ2
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:00~22:30、大潮、釣果=メバル3・チヌ1・アジ15・シマイサキ1
【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。
【旧暦9月20日釣行記録】
・2005年10月22日、上関四代、15:00~21:00、中潮、釣果=2人でメバル30・メイタ1・アジ3・ギザミ多数
・2006年11月10日、華西防波堤、19:10~21:10、中潮、釣果=太刀魚ボウズ
・2011年10月16日、徳山築港、06:30~11:30、中潮、釣果=カレイ2・キス6・ハゼ3・チダイ3・イイダコ1
・2011年10月16日、日石前防波堤、18:00~18:30、中潮、釣果=アオリイカ2